本文
真庭市ホストタウン事業(東京2020オリンピック・パラリンピックに向けたこれまでの取組)
〇ホストタウン登録の背景

○市民の機運醸成に向けた取組
●真庭市ホストタウンサポーター
●真庭市ホストタウン事業推進会議を結成(2020年2月20日)

●真庭市ホストタウン推進企画ポスターコンクール開催
入賞28作品を2020年7月23日(木曜日)から2020年8月31日(月曜日)までの間、市内2か所へ展示しました。

ポスターコンクール最優秀作品によるポスターを作成しました
○ホストタウン事業の取組
●馬術の啓発イベント等の開催(令和2年度)
真庭市馬術等紹介映像を制作しました!
馬のことや馬術のルールなどをわかりやすく説明した紹介映像「馬術×真庭 - 馬の魅力と馬術の楽しみ方 - 」を制作しました。聴覚に障がいがある人にもご覧いただけるように手話通訳の映像や文字情報を表示しております。
親子乗馬体験教室を開催
市民に身近な蒜山ホースパークで乗馬ができることを知ってもらい、乗馬は気軽にできるスポーツ(運動)であることを認識してもらうために、親子乗馬体験教室を行いました。
●馬術の啓発イベント等の開催(令和元年度)


●ドイツ啓発の取組(令和3年度)
ドイツ連邦共和国×岡山県真庭市 ホストタウンフレーム切手を作成しました
真庭市ではドイツ連邦共和国のホストタウンであることを記念し、日本郵便株式会社に協力をいただき、ホストタウンフレーム切手を作成しました。
真庭いきいきテレビYoutubeチャンネル<外部リンク>
全国のドイツホストタウンと連携
ドイツをホストタウンとする全国の自治体と連携して、東京2020大会に向けた機運を高めるため、参加自治体の市民がリレー形式でつなぐ「応援リレーメッセージ動画」の作成や、参加自治体高校生12名が、ドイツ関係者等への取材を通じて共生社会の実現や地域活性化について学び・発表を行った「ホストタウン高校生がドイツから学び・考える地域の課題解決」、2021年8月2日(月)~8日(日)の1週間を“ドイツウィーク”と称し、 ”ドイツウィーク”期間中およびその前後の期間を通じ、市内の小中学校での「ドイツ料理給食」、中央図書館では「ドイツ関連図書コーナー」、また、ドイツウィーク参加の4自治体の皆さまが親子で参加できるドイツの絵本読み聞かせと、ドイツにちなんだ遊びを行う交流会をオンラインで実施しました。
ドイツ応援かわり屏風展示
全国のドイツホストタウン10自治体と協力して日本古来のおもちゃをモチーフにした「ドイツ応援かわり屏風」を作成しました。ドイツ応援かわり屏風は、参加自治体を巡回展示しており、真庭市でも市役所本庁舎1階ロビーに展示しました。
真庭いきいきテレビYoutubeチャンネル<外部リンク>
●ドイツ啓発の取組(令和2年度)
ドイツ映画祭2020in真庭中央図書館を開催
開催期間:2020年9月18日(金曜日)から20日(日曜日)の3日間。
期間中、ドイツ映画の珍しい作品や話題作など7作品が上映され、多くの方が来場されました。
また、映画祭のサブテーマは「共生社会」。共生社会をテーマに座談会も開催されました。
映画祭の特別ゲストとしてドイツ連邦共和国総領事館マルティン・エバーツ総領事にお越しいただき、講演や真庭市長との対談をしていただきました。
まにわとしょかんYouTubeチャンネル<外部リンク>
ドイツ連邦共和国総領事館総領事が蒜山地域を視察
2020年9月19日(土曜日)、ドイツ連邦共和国総領事館マルティン・エバーツ総領事に蒜山地域の施設を視察していただきました。
蒜山ホースパークや蒜山ジャージーランド、ひるぜんワイナリー、郷原漆器の館を訪問いただき、蒜山の文化などに触れていただきました。 総領事は「景色が素晴らしい。ドイツの故郷にも似ている。また来たい。」とおっしゃってくださいました。
全国のドイツホストタウンと連携
ドイツをホストタウンとする全国24の自治体が、興味・関心の高いテーマごとに連携して、東京2020大会に向けたホストタウンとしての機運を高める様々な取組を行いました。
ドイツに向けたメッセージ動画
真庭市から相手国ドイツに向けた応援メッセージをスケッチブックリレー方式で作成しました。
ホストタウンに関わるたくさんの皆さんに登場いただいており、それぞれの思いをがあふれるものになりました。
ドイツホストタウンオンライン交流事業「高校生がドイツの事例から考えるスポーツを通じた共生社会・地域活性化への提言
真庭市を含む全国のドイツホストタウン5自治体が連携し、参加自治体在住の高校生が、ドイツ文化を
基礎学習した上で、スポーツを通じた共生社会の在り方や地域活性化をテーマにドイツ在住の関係者へ
取材・議論するオンライン交流事業「高校生がドイツの事例から考えるスポーツを通じた共生社会・地
域活性化への提言」を行いました。
ドイツの取り組みを参考に、取材成果をまとめ、施策として2月21日(日)に開催されたホストタウン
サミット2021 で参加自治体首長などに対して発表を行いました。
●ドイツ啓発の取組(令和元年度)


2.ドイツ文化を知ってもらうため、小学校で在日ドイツ人によるドイツを知る授業を開催しました。
3.ドイツのホストタウンであることを市民に周知するため、図書館、文化施設等へドイツの紹介等のパネルの巡回展示をしました。
4.ドイツに興味を持ってもらうため、市内のそれぞれの小中学校の給食で、ドイツ料理を提供しています。
○共生社会ホストタウン事業の取組
●ドイツパラリンピアンとの交流(令和元年度)

日本人パラリンピアンとの交流(令和3年度)
パラリンピアンの上原大祐氏に市内小学校2校を訪問していただき、パラスポーツの事や弱みではなく強みを活かす方法などについてのお話と、スポーツ車いすを使った車いすハンドボール体験をしていただきました。参加した児童からは「これまでできないからやらなかったことはただ諦めていただけだったと勉強になった」などの感想をいただきました。
●日本人パラリンピアンとの交流(令和2年度)
パラリンピアンの上原大祐氏に市内小学校3校を訪問していただき、パラリンピアンの経験や障がい者の目線に立った障がい者の理解を深めるワークショップ形式の心のバリアフリーの授業をしていただきました。
●日本人パラリンピアンとの交流(令和元年度)


●パラスポーツの普及(令和3年度)
令和3年度真庭市障がい者スポーツ指導員(初級)養成講習会
障がいの特性に応じたスポーツの指導に必要な知識及び技術について学び、障がいのある人のスポーツをささえる人材を養成するため、障がい者スポーツ指導員(初級)養成講習会を真庭市内で初めて開催しました。11月13日・14日・23日・12月18日の4日間の日程で24名が全課程を修了されました。
ユニバーサルスポーツinまにわ2021
ユニバーサルスポーツinまにわ2021では「車いすハンドボール」や「ボッチャ」、「ゴールボール」などの体験コーナーを用意して多くの市民にパラスポーツを楽しんでもらいました。車いすハンドボールを体験した参加者からは「楽しく体験できた」、「一部の体しか使えない状況でのスポーツを体験できてよかった」などの感想をいただきました。
「ボッチャ紹介映像」 を制作しました
パラリンピックの正式種目である「ボッチャ」。障害の有無にかかわらずみんなで楽しめる「ボッチャ」の動画コンテンツ「ボッチャ紹介映像」を制作しましたので、ぜひご覧ください。
「ボッチャ紹介映像」 真庭市公式チャンネル(Youtube)で公開中!
市役所に「ボッチャ」体験コーナー・図書館で「ボッチャ」体験会
パラスポーツの「ボッチャ」を多くの市民に知ってもらい、体験していただけるよう、市役所本庁舎・各振興局でボッチャ用具の貸し出しを始めました。あわせて、ミニ体験コーナーを設置しました。また、8月8日には真庭市立中央図書館でボッチャ体験会を開催しました。
パラスポーツ用具の貸出
パラスポーツなどを地域や学校での行事、レクリエーション活動などで気軽に体験していただけるよう用具の貸出を行っています。今年度からスポーツ車いすの貸出も始まりました。
●パラスポーツの普及(令和2年度)
パラスポーツを普及させるため、車いすバスケやフライングディスクなどの体験会「ユニバーサルスポーツフェスティバル2021」を開催しました。
●パラスポーツの普及(令和元年度)


手話言語施策
真庭市における手話言語施策
真庭市手話言語条例(令和3年4月1日施行)に基づき、手話が音声言語である日本語と対等の「言語」であるという認識のもと、市、市民、ろう者を含む当事者、事業者が一体となって、ろう者及び手話言語に対する理解促進、手話言語の普及、手話言語が使用しやすい環境の整備を行い、誰もが安心して暮らすことができる共生社会の実現を目指しています。
ホストタウン交流の取り組みが表彰されました
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣より、ホストタウン事業を実施した自治体への表彰があり、本市も表彰されました。
【ホストタウン自治体表彰】
東京大会のみならず大会を越えて交流を継続していくことを目的としているホストタウンの活動について、大会のレガシーとして相手国・地域との今後のさらなる交流発展に向け、優れた交流を実施したホストタウンを表彰するものです。
表彰自治体:本市を含む268自治体