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議会のしくみ
真庭市議会では、年4回開会する定例会、必要に応じて開会する臨時会において会期を定め、その期間中に本会議や委員会を開いて、市の予算や条例など重要な案件の審議を行っています。
また、各定例会においては、市の行政一般に関し市長の所信をただす一般質問を行います。
定例会の流れ
一般質問通告書の提出通知 … 議会運営委員会開催日前日の正午まで (告示後に締め切る)
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議会運営委員会の開催 … 議会招集告示の前
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招集の告示(各議員へ招集の告知)… 市長(告示)、議長から議員へ告知
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本会議(開会)… 会議録署名議員の指名、会期の決定、諸般の報告、議案の上程、提案理由の説明
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休会(1日~3日程度)
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本会議
(1)一般質問(2日~3日間)
(2)一般質問最終日に議案質疑、請願、陳情の上程、各委員会付託
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常任委員会… 委員会付託案件の審査
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議会運営委員会の開催
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休会(1日~3日程度)
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本会議(閉会)
(1)委員会付託案件の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決
(2)議員提出議案があれば上程、説明、質疑、討論、採決
(3)追加議案があれば、上程、説明、質疑、討論、採決
一般質問
議案と関係なく、市政全般について報告や説明を求めたり、疑問をただしたりすることで、個人質問と代表質問があります。一般質問を行う議員はその要旨を事前に議長へ通告することになっています。
《代表質問》
3人以上の議員が所属する会派は、代表質問をすることができます。代表質問は市長の施政方針演説(所信表明)があった場合に行います。代表質問をした議員は、個人質問をすることができません。
質問時間は30分以内で、一括質問、一括答弁、質問回数は3回までとしています。
《個人質問》
質問時間は20分以内で、一括質問、一括答弁(再質問から制限なし)、質問回数の制限はありません。