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真庭市の高校魅力化の推進について
真庭市の高校魅力化の推進
真庭市では、
・子どもは未来そのものであり、人こそが真庭市の最も大切な財産である
・高校が存在すること自体が尊い
という考えのもと、市内高校を応援する「高校魅力化事業」に取り組んでいます。
※「魅力化」とは、今ある魅力を発信する、より魅力あるものに高めるとことを意味します。
また高校内部の問題だけではなく、市内生活環境を含め幅広い要素を対象としています。
真庭市高等学校魅力化基本方針
方針策定の趣旨・方向性
真庭市の「多彩な真庭の豊かな生活」の実現のため、県立高校を応援していく真庭市の基本的な考え方と方針を明示した「高校魅力化基本方針」を策定しました。
「子どもは未来そのものであり、人こそが真庭市の最も大切な財産である。」
という言葉に異論を唱える人は居ないと思います。
この最も大切な財産である「人」を育て、地域が育つ好循環を生み出していくことが、真庭市の生活を永続させるものであるという基本的考え方により、真庭市総合計画及び真庭市総合教育大綱、そして真庭市教育振興基本計画を策定し各種施策を進めてきましたが、これまで「高等学校」については、
・真庭市内に設置されている高等学校がすべて県立であり岡山県の所管であること
・県と市との役割分担の中で、十分にその役割を果たしてきたこと
などから、市の各種計画への具体的記載や深い関与は行ってきませんでした。
しかし、今の予測不能で答えのない自在を切り拓き、豊かに生きていくことができる「人」を育てていくためには、
・就学前教育、義務教育そして高校教育まで一貫した教育環境の充実
・地域との協働的な学びの充実
などが欠かせません。
このため、これまでの役割分担の考え方等を踏まえつつ、本方針により、市として学習環境や生活環境整備等の支援を行っていきます。
※真庭市教育振興基本計画については、第3次真庭市教育振興基本計画(令和4年度から8年度までの5年間)において高校魅力化推進を明記しています。
〈参考〉
第2次真庭市総合計画
真庭市総合教育大綱
基本的な考え方と方針
以下の基本的な考え方と方針により、基本方針を策定しました。
(1)「子どもは地域の未来そのもの」という思いを共有し、一人ひとりの幸せな人生を応援する。
(2)生徒の個性や能力が輝く多様な学びを実現し、これからの時代を豊かに生きていく力を育む
ため、市内高校と地域の魅力づくりを進める。
(3)市内高校、自治体、地域、産業界などが連携して市内高校における教育の一層の充実を図る。
詳しくは真庭市高等学校魅力化基本方針(令和4年4月改訂) [Wordファイル/356KB]をご覧ください。
市内高等学校の紹介
真庭市には県立高校が2校3校地あり、真庭だからこそできる学びがあります。
真庭市には、多様な人生を応援できる可能性が広がっています。
真庭高等学校<外部リンク>
勝山高等学校<外部リンク>
勝山高等学校 蒜山校地<外部リンク>
真庭市では