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コミュニティ・スクール川上通信(9月号) [PDFファイル/493KB]
8月30日火曜日、主催:蒜山地域学校協働本部、共催:蒜山地区学校運営協議会連絡会で、「蒜山地域学校協働活動・合同夏季研修会」が開催されました。
開催形態は、主会場を蒜山振興局とし、蒜山地区小中学校、各個人も接続可能にしたオンライン形式でした。
(写真は、川上小学校会場の様子です。)
蒜山地域の1中学校と3中学校は今年度からすべてがコミュニティ・スクールとなりました。
まず最初に、地域で一番早く取り組んだ中和小学校・中和いきいきサポーターズ倶楽部の実践発表をお聞きしました。
続いて、文部科学省CSマイスターの井上尚子(いのうえなおこ)さんから、コミュニティ・スクールの基本から実践までを詳しく教えていただきました。
参加した職員・学校運営協議会委員・地域の方々からは、次のような意見や感想が出されました。
【職員】・話を聞いていると、校長先生のリーダーシップがとても大切だと感じた。しかし、とても大変だなとも思った。・川上小学校の学校運営協議会に参加したとき、委員の皆さんが温かくて協力的でうれしかった。なおかつ熱心に学校や子ども達のことを考えてくださっていてありがたいと思った。
【委員】・まずは「熟議」から始めましょう。それぞれの立場で、どんなことを考えているか出し合う場が必要です。
【地域】・できることから、無理のない範囲で始めて行けばいいと思います。
昨日の研修を受けた地域の方が、「マイチャレンジ」(川上小学校で行っている毎週水曜朝の補充学習)の丸付けボランティアに来てくださいました。ありがとうございました。
「できるときに、また来ます。」「6年生がとってもいい字を書いていました。」「5年生が静かに集中して学習していました。」と話してくださいました。地域の方からの言葉は、子ども達の励みになります。すぐに子ども達に伝えました。