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北房小6年生は、総合的な学習の時間に、北房のよさについて考え、発信する学習を進めており、その一環として、北房地域の大切な歴史文化遺産である古墳について学習をしました。
6月24日(月曜日)は、実際に大谷古墳や定古墳群を訪れ、古墳の内部の様子を見たり、地元の保存会の方の説明を聴いたりしながら、貴重な歴史文化遺産への理解を深めました。この北房が、かつては吉備文化と出雲文化の合流地として栄えたことにも驚き、興味関心を高めていました。
また、6月21日(金曜日)、7月5日(金曜日)は、同志社大学の津村宏臣准教授と大学生を招き、北房の地域の魅力発信について学習しました。授業では、津村先生から魅力発信の広報の仕方について説明していただき、その後は、各班ごとに大学生とともに魅力の発信のアイディアを出し合い、今後の取組の計画を立てました。総合的な学習の時間を中心に、1年をかけて学びを深め、成果を発信していく予定です。