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11月29日(金曜日)、北房小学校5年生が認知症サポータ養成講座を実施しました。認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者のことで、困っている認知症の人や家族をさりげなく支援するボランティアです。
この日は、真庭市から認知症キャラバン・メイトさんが来てくださり、認知症の基礎知識や対応の仕方などについて教えてくださいました。認知症がどうして起きるのか、また認知症の方との接し方などを、寸劇やクイズなどを通して学びました。
児童の感想には「声のかけ方も含めて、優しく接してあげたい」「認知症になった本人も『つらい』んだということが分かった」などがありました。
今回の学びをこれからの自分の身のまわりでも活かしてほしいと思います。またこのことから、高齢者の方や幼い幼児など、様々な方と接するときに相手のことを考えることにも気付いていました。
今後、自分たちの身の回りに起きたときにも、この経験をぜひ活かしてほしいです。