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10月5日(木曜日)、北房小学校の児童が遠足へ出かけました。生活科や社会科で学んだこと、あるいは現在学んでいることなどを踏まえ、それを実際に体験したり見学したりするものでした。
1年生は、満奇洞を見学したり公共の交通機関である電車に乗ったりして、身近にある自然の不思議さや公共の乗り物の便利さ、乗り方などに気づいたようでした。
2年生は、津山学びの鉄道館、岡山ファーマーズマーケットノースヴィレッジに行きました。公共の乗り物の歴史を見る中で「便利になったんだなあ」「昔もかっこええ」などの発言が聞かれました。
3年生は、蒜山ホースパーク、蒜山高原センターに行きました。真庭市のことを学んでいる3年生は市内の有名な観光地を見たり、馬にふれあったりしました。
4年生は、米子児童文化センター、森の国に行きました。公共施設の工夫を見学するとともに、地域の特色を活かした町づくりなどについて触れました。
5年生は社会の工業に関する学習として、Jfeスチール西日本製鉄所、ライフパーク倉敷へ行きました。会社が行っている工夫や取組、社会貢献活動などを詳しく聞くことができました。
6年生は、総合の時間に行っている「北房の歴史」の一環として、大谷一号墳と定古墳、北房ふるさとセンターを見学しました。『西の明日香村』と呼ばれていた頃の北房のすごさを知りました。
実際に見たことや体験したことがこれまで学習してきたこととつながり、子どもたちの学びが深まるといいなあと思います。