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北房小学校では、運動能力の向上に向けて木曜日の給食後を「ロング昼休み」として長い休憩時間をとっています。その中では、異学年交流「なかよし班あそび」をしたり、学級の絆を深める「学級遊び」をしています。
その取組の一環として、児童が自分たちの運動機会を増やそうと考案したのが「だれでも遊び」です!児童会の運動委員会が、児童玄関にどんな遊びをするかお知らせをしてくれて、ルールを守る人なら誰でも参加できるものです。25日(木曜日)は、ドッヂボールと風船バレーでした。どちらの遊びも大盛況で、みんな大汗になりながら遊びに夢中になっていました。体育館へ行くと、運動委員会の児童が「先生も入りますか?」と尋ねてくれたので、聞いてみると「入りたそうにしている人には声をかけています!」と。素晴らしい!企画した運動委員会の児童のいきいきとしている表情が印象的でした。
途中、いつもおおにぎわいのメディアセンターへ行ってみると、誰もいませんでした・・・・。図書委員会の当番さんのみが、静かに読書をしながら過ごしていました。
みんなが、外遊びを楽しみ、そしてその中で、運動の様々な力が付いてくるといいなあと思いました。また、みんなで遊ぶことによって、運動能力だけではない力が付いているような気がして、それもうれしくなりました。