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救急車を上手に使いましょう!

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0046171 更新日:2021年7月27日更新

救急車の適正利用をお願いします

本当に必要?
 近年、救急車の出動件数及び搬送人員はともに増えており、救急隊の現場までの到着時間も遅くなっています。また、救急車で搬送された人の中には入院の必要がないごく軽症の方もいらっしゃるのが現状です。
 真庭消防署には救急車が6台配備されていますが、本当に救急車を必要としている方のもとへ出動できないといったことも起こり得ます。
 そこで、より症状の重い方に救急車を利用してもらうために、総務省消防庁が公開している救急車利用マニュアルを元に真庭消防管内の実情に合ったマニュアルを作成しました。

救急車利用マニュアル

 このマニュアルには主に次のような内容を盛り込んでいます。

・ためらわず救急車を呼んでほしい症状
・実際に119番したときに聞かれる内容(真庭消防の指令員が基本的に聞く内容)
・救急車が来るまでに準備する物
・真庭市内の救急指定病院の電話番号 など

 救急車は限りある資源です。真庭市の安心安全を守るために皆さんのご理解とご協力をお願いします。
限られた医療資源
重傷者を優先します

全国版救急受診アプリ (愛称「Q助」)

 住民の緊急度判定を支援し、利用できる医療機関や受診手段の情報を提供するため、緊急度判定プロトコルver.2(家庭自己判断)をもとに総務省消防庁が作成しました。
 救急車の利用を迷ったときに利用いただけます。
主な機能としては...
 該当する症状及び症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応(「今すぐ救急車を呼びましょう」、「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」または「引き続き、注意して様子をみてください」)が表示されます。
 その後、医療機関の検索(隣県の情報も閲覧できるように、厚生労働省の「医療情報ネット」にリンク)や、受診手段の検索(一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の「全国タクシーガイド」にリンク)を行うことができます。

Q助の利用にあたっての注意点

・アプリは、Android4.4以上のスマートフォン・タブレット端末、またはiOS8以上のiPhone端末でご利用いただけます。
・アプリをご利用していただくための通信料は、ご利用者の負担となります。
・消防庁救急企画室は、ご利用者への事前の通知なし、理由の如何を問わず、アプリの内容、表示、操作方法、その他運営方法の変更、またはアプリの提供を中断、終了することがあります。
・総務省消防庁の作成したアプリです。

こども医療でんわ相談#8000

 こども医療でんわ相談#8000は、休日や夜間に子供が病気や怪我をした際、すぐに病院を受診すべきなのか、それとも翌朝まで様子を見ていいのかなど、対処方法を看護師などの医療の専門家に相談できるサービスです。
 携帯電話やスマートフォン、固定電話から「#8000」をプッシュするだけで、小児科医師や看護師に繋がり、お子さんの状態に応じた適切な対処法や受診病院などのアドバイスが受けることができます。
 岡山県では平日(月~金)19:00~翌朝8:00休日(土日・祝日)18:00~翌朝8:00の間、相談することができます。

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