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教育委員会 経営目標(部局経営目標)

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0073249 更新日:2023年6月22日更新

令和5年度の教育委員会 部局経営目標について

(1)部局の役割・使命(ミッション)・経営方針

平成31年度 部局経営目標【教育委員会】の画像1平成31年度 部局経営目標【教育委員会】の画像2

○真庭市の教育などの理念 【真庭市総合教育大綱】
 
真庭市では、市の教育などの理念を表すものとして「真庭市総合教育大綱」を策定し、以下を基本目標としています。

 ~個性と能力を十分に伸ばし、互いにライフスタイルを応援し合う「まち」~

 人に寄り添い、共に育ち、多彩で豊かな人生を応援しあう ことが、真庭市の施策の方向性 「共育」 です。
 だれもが幸せになる能力を伸ばせる「まち」になるために、教育、学術、文化について、真庭市全体で考え、話し 合いを続けることこそが、市民一人ひとりの「人生を応援すること」で す。
 大人と大人、子どもと子ども、大人と子ども。話し 合う ことを通じて、 互いの違いを認め合い、尊重しあい、潜在能力を伸ばし、「幸せに生きる」ことを互いに応援し、共に育ちあいます。

○教育委員会の総合的な実施計画 【第3次真庭市教育振興基本計画】
 教育基本法第17条第2項に規定する「地方公共団体における教育の振興のための施策に関する基本的な計画」として令和4年3月に策定したのが「第3次真庭市教育振興基本計画」です。
 市の最上位計画である「第2次真庭市総合計画」や教育施策の理念を示した「真庭市総合教育大綱」との整合を図り、教育委員会が主体的に実施すべき施策を明らかにした総合的な実施計画と位置付けています。

部局経営目標について

令和5年度 部局経営目標【教育委員会】
 真庭市教育委員会では、第3次真庭市教育振興基本計画との整合を図り、計画期間である令和4年度から8年度で、同計画に定める以下の「3つの柱」を軸に目標を掲げていきます。
 詳しくは関連書類をご覧ください。

(1)一人ひとりの可能性を広げる【No.4:質の高い教育をみんなに】【No.10:人や国の不平等をなくそう】

【施策の目指す姿】
誰もが安心して教育を受けることができ、多様性を認め合い互いに支え合う中で、自分の可能性を広げ、自分に合った生き方「真庭ライフスタイル」を実現している。

【施策の方向性(部局経営目標)】
 共生社会実現のため、誰もが互いに認め合い、尊重され支え合う中で、それぞれの可能性を伸ばす取組を進めます。また、ライフステージに応じた学びを推進し、生涯に渡り学び直しと学びが継続できる取組を進めます。 SDGsの「誰一人取り残さない」社会の実現のため、誰もが安心して教育を受けることができるよう、貧困・障がい・不登校 など様々な要因による学びの格差解消や、子どもたちの学びと居場所を支える「学びのセーフティーネット」を構築していきます。

また、少子化が進む中で小規模化する学校の学びを広げるため、直接、間接の学校間・校種間の交流を進めます。さ らに、保育園・こども園・幼稚園から小学校・中学校さらにその先へつながっていく学びの連続性を重視し、切れ目ない支援 を充実させていきます。

(2)真庭を愛する「ひと」、心豊かな「ひと」をつくる【No.4:質の高い教育をみんなに】【No.11:住み続けられるまちづくりを】

【施策の目指す姿】
地域ぐるみの関わり合いや見守りにより、子どもも大人も思いやりや地域のつながりを感じる心を育み、くらしの中でそれを次世代に伝え、つなげていく「ひと」となっている。また、豊かな自然と共にある真庭を愛し、誰もが誇りを持って地域を担う主役となっている。

【施策の方向性(部局経営目標)】
 真庭の多彩な地域資源(自然・生き物・風土・歴史・伝統など)を活用しながら、ふるさとに対する誇りと豊かな人間性を 育み、創造的な活動へつなげていきます。

また、人の繋がりの中で学ぶことを大切にし、思いやりや優しい心を育む取組を進 め、子どもの心豊かな育ちを支援します。そのために、地域文化を伝承していく人材育成や、地域のことを考える学びを推進 していきます。さらに成長の段階で地域貢献を考え、実践する中で自己有用感を高め、地域でいきいきと活躍できる人づく りを進めていきます。

(3)教育を地域で支える仕組みをつくる【No.4:質の高い教育をみんなに】【No.17:パートナーシップで目標を達成しよう】

【施策の目指す姿】
学校・家庭・地域が支え合いながら、それぞれの役割の中で教育を担っている。また、「まち」には教育を支える多様な環境が整い、地域が持続している。

【施策の方向性(部局経営目標)】
 安全安心な学校生活の環境を整えていきます。給食については、地元食材を使った食育と郷育を進めていきます。 社会に開かれた学校教育として、地域がスポーツや文化の面からも学校活動を支える仕組みづくりや、学校運営協議会 (コミュニティ・スクール)及び地域学校協働本部の活動を核として、市長部局と連携しながら学校と地域が育てたい子ど も像を共有しながら地域の教育力を高めていきます。 家庭教育においては、豊かな心や社会性を育むような成長の支援を目指し、地域ぐるみの子育て支援を行なっていきます。

また、多様な教育環境や持続可能な地域を目指し、市民が学びつながっていく場の整備や、デジタル化・ネット環境整備、 高校の魅力化を進めていきます。

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