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毎年6月は「食育月間」 災害時の食事について

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0115590 更新日:2026年5月15日更新
 日本は自然災害が多く、いつどこで大きな災害が発生するかわかりません。災害時に物流機能が停止すると、店頭で食品が手に入りにくくなります。また、電気・水道・ガスなどのライフラインが停止した場合、日常生活とはかけ離れた環境で生活しなければなりません。

 そんな時、いつもと変わらない、温かく、栄養バランスのとれた食事があれば、心と体が満たされます。また、被災時でも、毎日変化に富んだおいしい食事があれば、前向きな思考と、元気に活動するためのエネルギーが湧いてきます。

 近年、災害が頻発しているわが国において、安心して暮らすためには、食品の家庭備蓄を非日常のものと考えるのではなく、日常の一部として普段から無理なく楽しみながら取り入れていくことが大切です。
 
 いざという時でも自分や家族を守り、心のゆとりを持つことができるよう、必要な備えを進めましょう。

いざという時のために

 災害時の備えとして食品を備蓄する時は「ローリングストック」を活用しましょう。

 ローリングストックとは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。

配慮が必要な方の食事について

 食事について配慮が必要な方(乳幼児、妊産婦、高齢者、噛む・飲み込むなどの機能が弱くなった方、慢性疾患の方、食物アレルギーの方など)がいる家庭では、その方に合った食品を選んで備蓄しておくことが大事です。

備蓄食品の選び方

日頃から、栄養バランスや使い勝手を考えて各家庭に合った食品を選ぶことが大切です。
1:家庭にある食品をチェックましょう。
2:栄養バランスを考え、家族の人数や好みに応じた備蓄内容・量を決定。
3:足りないものを買い足す。
4:賞味期限が切れる前に消費し、消費したものは買い足す。

 災害直後は炭水化物ばかりになりがちです
炭水化物はエネルギー源となるため、とても重要ですが、炭水化物に偏った食事が長く続くと、体調不良や病気になる可能性があります。

 また、大きな災害時には野菜不足からビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がとれず、便秘・口内炎などの体調不良を起こしやすくなります。

 不足しがちなたんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などを摂取できるようにバランスよく備えましょう。

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