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第1回脱炭素先行地域に選定されました! ~市長からのメッセージです~
市長メッセージ
近年 日本各地で深刻な気象災害が発生しており、気温上昇などの気候変動に伴い、今後も、豪雨や猛暑のリスクが高まることが予測されています。
気候変動の原因となっている温室効果ガスは、経済活動、日常生活に伴い排出されているため、2020年に「ゼロカーボンシティまにわ宣言」を行い、市民、事業者が一体となって二酸化炭素排出実質ゼロの実現に向けた歩みを進めているところです。
そしてこの度、2030年度までに全国に先駆けて脱炭素を目指す「第1回脱炭素先行地域」に真庭市が選定されました。
このことは、SDGsを進める真庭市として名誉なことであり、選定されたことに対し感謝しております。
この選定により、2030年度までの8年間の合計で最大50億円の国庫支援を受けることができることとなりました。市としてこれを有効に活用し、2030年度までに、市内の公共施設におけるゼロカーボンの実現を目指すとともに、市民・関係者の力を結集して第2バイオマス発電所の施設整備を目指すなど、2050年のゼロカーボン達成のため全力を尽くすことに努めます。
そうした取組が地域の価値を高め、地域の持続可能性を高めていくことにつながっていくものと考えております。
2050年二酸化炭素排出実質ゼロを達成し、希望ある元気な真庭を創っていきましょう!
令和4年4月26日