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真庭市エコタウン低炭素化促進事業報告書

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0030152 更新日:2020年5月29日更新

これからのごみ処理のしくみづくりのために調査を実施

今後のクリーンセンターの統合に向けて、可燃ごみを削減すること、生ごみを分別して効率よく収集する方法等を検討するため調査を実施しました。

(1)生ごみ分別収集のアンケートを実施

生ごみ分別収集に関するアンケートを実施しました。生ごみを分別して収集することについては過半数の支持がありました。

(2)先行事例調査

生ごみ分別収集を実施している新潟県上越市、富山県富山市を視察しました。袋による生ごみ収集の様子を確認し課題等も確認しました。

(3)可燃ごみ詳細組成調査

市内5ヶ所の可燃ごみの組成の調査を実施しました。燃えるごみの中にメタン発酵に適した生ごみや手付かず食品が約3割も入っていました。

(4)収集運搬の効率化調査

可燃ごみ、し尿及び浄化槽汚泥の収集運搬経路のGPSルート調査、生ごみ収集用バケツの充填率の分析を実施しました。

(5)ごみ分別モニター調査

生ごみの分別収集を袋方式とバケツ方式の2つの方法で実施しました。アンケートではバケツ方式のほうが支持率が高い結果となりました。

(6)意見交換会の開催

市民、ごみ収集運搬事業者、専門家等で意見交換を2回実施し意見交換を行いました。

(7)事業性評価

生ごみ分別はバケツ方式が有利である、生ごみを分別することにより可燃ごみの収集は週に1回にしても可能と考えられます。

(8)環境性評価

生ごみ資源化施設の建設、クリーンセンターの統合をすることで温室効果ガスの排出削減ができるいう試算が出ました。

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