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微小粒子状物質(PM2.5)

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0001828 更新日:2019年12月12日更新

 大気中に漂う直径2.5μm(1μ=0.001mm)以下の小さな粒子のことです。PM2.5は直径が非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30)、肺の奥深くまで入りやすく呼吸器系、循環器系への影響が懸念されています。

 PM2.5は物の燃焼等によって直接排出されるものと、硫黄酸化物や窒素酸化物、揮発性有機化合物等のガス状大気汚染物質が化学反応により粒子化したものがあります。
 発生源はボイラー、焼却炉、自動車の排ガス、工場の煤煙の他に火山の爆発等があります。

 市内にはPM2.5を測定する観測所はありません。岡山県内10カ所でPM2.5を測定しております。岡山県がホームページで1時間ごとの測定結果を公表しておりますので下記の「岡山県の大気環境の状況」から参照してください。

 岡山県では、PM2.5の測定値が国の判断基準を超えた場合、県のホームページなどで「注意喚起」を行うこととなっています。

 真庭市では、注意喚起が発表された場合、告知放送、MITなどで皆さんにお知らせをすることとしています。

 基準を超えたからといって、直ちに健康被害が出るとは言えませんが以下のことに注意してください。

  1. 不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動はできるだけ減らすようにしましょう。
  2. 屋内では換気や窓の開閉は必要最小限としましょう。
  3. ぜんそくなどの呼吸器系に持病がある方、小さなお子さんや高齢者は、体調に応じて慎重に行動しましょう。

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