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「生ごみ」を分別収集して焼却ゴミの減量化!

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0001810 更新日:2019年12月12日更新

循環型社会の更なる躍進 市民によるバイオマスの新たな一歩です。

 真庭市では、焼却ごみの減量化にむけて生ごみを分別収集する社会実験を行っています。
 生ごみを分別収集し堆肥化することにより、ごみの減量化を図り、焼却経費節減と生ごみを食品循環資源とする可能性を調べます。

生ごみ収集の画像

生ごみ収集[その他のファイル/266KB]

生ごみ収集の画像

生ごみ収集[その他のファイル/269KB]

堆肥化の画像

堆肥化[その他のファイル/269KB]

組成分析の画像

組成分析[その他のファイル/275KB]

計量の画像

計量[その他のファイル/911KB]

 真庭市の生ごみは可燃ごみの約20%を占めています。
 家庭や事業所から出る生ごみ(食品廃棄物)は、現在そのほとんどを焼却しており、その焼却には毎年多額の費用がかかっています。焼却灰などを埋め立てる最終処分場も限界が見えつつあります。
 真庭市では、新たな循環型社会構築を目指して、生ごみを分別収集し、堆肥化するモデル事業を実施しています。
 これは、市民によるバイオマス(食品廃棄物系バイオマス)の構築にむけた実証実験を行うものです。

平成24年度事業概要

  1. 「生ごみ収集モデル地区」を選定(5地区865戸)・2小学校・1福祉施設
  2. 生ごみ収集期間とアンケート
     9月から11月に生ごみの分別収集を行いました。協力地区にはアンケートを実施、(負担感や収集方法を調査検証しました。)また、学校給食から出る生ごみなども収集しました。
  3. 堆肥化工程 
     生ごみを搬入後、1,破砕 2,混合(木質副原料投入) 3,切り返しと水分調整などの工程を経て堆肥製造を行いました。
  4. 堆肥の利用
     市内高校での栽培実験、また小学校に配布して花壇などの堆肥として使ってもらいました。
  5. 今後の予定
     住民の方からの意見の調整、経費節減、より効率的な収集及び処理方法などを検討し、本格実施に向けて計画します。

*平成24年度実施のモデル地区は下記表のとおりです。
*モデル事業の結果については、添付ファイルをご覧ください。なお、平成24年度事業は、岡山大学にご協力をいただいています。

  地区
(団体)名
世帯数
1 米来小学校区 526世帯
2 大宮地区 165世帯
3 東町地区 30世帯
4 富尾地区 119世帯
5 開田地区 25世帯
30自治区(団体) 865世帯

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