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セルフメディケーションについて

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0076342 更新日:2023年8月1日更新
 平均寿命が長くなった現代、いかに健康寿命を延ばし、いきいきと過ごしていけるかということが求められています。そこで、注目されているのが「セルフメディケーション」です。世界保健機関(WHO)では「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当すること」と定義しています。

セルフメディケーションの効果

1 毎日の健康管理の習慣が身につく
2 医療や薬の知識が身につく
3 医療機関で受診する手間や費用が省ける
4 国民全体の医療費の増加が抑制される

セルフメディケーションの取り組み方法

・普段の自分の健康状態を知るために、毎年健康診断を受診しましょう。また、普段から自分の体重や体脂肪、血圧などをチェックしておきましょう。

・普段から適度な運動、栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠・休息を心がけ、病気になりにくい体を作りましょう。

・軽度な身体の不調を手当てするためには、一般に普及されている市販品(Otc医薬品(注釈1))を服用し、栄養のあるものを食べて十分な休養をとって様子を見ましょう。

・症状に改善がみられない場合には医療機関に受診するなど、適切判断しましょう
かかりつけ薬剤師を決めておけば、服薬状況やアレルギーなどの情報を把握して、適切な管理・指導を行ってくれます。また、市販品の購入の際にも安心して相談することができます。

注釈1 Otc(Over The Counter)医薬品とは
薬局やドラッグストアなどにおいて処方箋なしで購入できる医薬品のことです。Otc医薬品を上手に利用することで、軽度な不調であれば回復が見込めます。ぜひ薬剤師に相談して、症状にあった薬を選びましょう。

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