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5月16日(木曜日)・17日(金曜日)の二日間、美川小学校の5年生が山の学校(宿泊学習)と題して、国立吉備青少年自然の家へ行ってきました。お天気もよく、カレー作り・スコアオリエンテーリング・キャンプファイヤー・カッターなどのプログラムを予定通り行うことができました。
カレー作りでは、事前に役割分担を決めていましたが、互いに助け合ったり譲り合ったりして、協力しながら作ることができました。できあがったカレーは、とてもおいしかったです。また、片付けでも、自然の家の方による最終チェック(きれいに洗えているかの確認)でも、一発O.Kでした。さすが!
スコアオリエンテーリングやキャンプファイヤーでも、各班で力を合わせ楽しく過ごすことができていました。
宿泊学習の醍醐味は、なんと言ってもみんなで泊まることです。他の団体にも気をつけながら、決まりや秩序を守って過ごすことができました。友達同士と一緒に生活したり会話を楽しんだりしたこと、ともに力を合わせたこと、普段の学校生活では経験できないことを学び、とてもいい思い出が作れたようでした。
学校に帰ってきてからのインタビューでは、「友情が深まった」「努力することの大切さがわかった」など答えてくれて、たくさんの気づきがあったようでした。
どのプログラムも全力でがんばった5年生。この学習をとおして学んだことを、今後の学校生活に生かしてくれることと期待しています。