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11月27日(木曜日)、美川小学校は真庭市教育委員会主催「学力向上推事業」の研究会を行いました。研究テーマは「主体的に学びに向かい、仲間と共に学び合う児童の育成 ~学ぶ楽しさ・わかる喜びを実感できる算数科の授業を目指して~」です。子どもたちが主体的に学ぶために意欲を持たせる工夫や、自分の考えを伝える場の工夫、考えの広がりや深まりに気づかせる「ふりかえり」の工夫などについて研究してきたことを発表しました。
公開授業は2年生と6年生の2クラスで、市内の先生方約30名が来校され、美川小の取組を見てくださいました。子どもたちが見通しを持って自分の考えを伝えたり、互いに教え合ったりしながら学びを深める様子を参観してくださいました。
参観された先生方からは、「実生活の中で実践してみたい!と思える姿、すてきでした。振り返りに『もっといろんなことを解いてみたい』と書いている子もいました。」「グループワークの中で、「これは、こうじゃない?」や、「〇〇法を使って、」のように、自分の考えの伝え方も、聞き方もすごく上手だと感じました。」などの感想をいただきました。
今後もsらに研究を続け、子どもたちの「わかった」「できた」につながるよう、職員一同努力してまいります。