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11月15日(土曜日)、美川小学校は学習発表会を行いました。
これまで国語科、道徳、音楽、総合的な学習の時間等で学んできたことをもとに、自分たちの発表しいこと伝えたいことを言葉や音楽、動きや表情等で表現しました。
1年生は、役割を通して優しい心について考えました。けん盤の指使いに気を付けながら「きらきらぼし」も演奏しました。
2年生は、国語科で学習した「ニャーゴ」を演じました。ねずみの気持ちやねこの気持ちを考え動作化したり歌ったりしました。「山のポルカ」も合奏しました。
3年生は、国語科で学習した「ワニのおじいさん」を演じました。それぞれの登場人物に心を寄せながら役割をこなしていました。「ミッキーマウスマーチ」も迫力ありました。
4年生は、国語科で学習した「こわれた千の楽器」を演じました。協力することの大切さについて考えたことを発表することができました。音色を重ね「鉄腕アトム」も合奏しました。
5年生は、バイオマス学習で学んだことをもとに、本当の宝物について考えるとともに、自分たちの宝物である家族について紹介しました。また、「Rpg」の合奏もしました。
6年生は、社会科の歴史学習から学んだことをもとに「水戸黄門」をしました。江戸時代の暮らしを調べ説明を加えながら、痛快な劇にしていました。「踊るポンポコリン」の合奏も、つい体を揺さぶりたくなる楽しい合奏でした。
自分たちの伝えたいことが見てくださっている観客の方へ伝わるよう、がんばってきました。時にはぶつかり、時にはいやになりながらも、友達と一緒に練習して励まし合ってきました。そして、こうした一つの行事を乗り越える過程や披露の場(緊張の場)をとおして、子どもたちは成長していくのだと思います。
終わりの言葉で、児童代表が「この経験を、今後の生活に生かしていきたい」と言っていました。ますます、みんなでがんばろうね!