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環境について学んでいる5年生。この日は、真庭市地域おこし協力隊で「郷育魅力化コーディネーター」の大岩さんにお越しいただき、バイオマスのことやCltのことについて学習しました。
学習の中では、実際に、薄い木を用いて繊維方向が直交するように糊で重ねることで、Cltがどのような集成板なのか確かめてみました。
5年生は「さっき、1枚だったらすぐに割れたのに、重ねると、強っ!」と驚いていました。また、木の新しい切り出し方として、大根のかつら剥きを見せてくれましたが、「木が大根みたいに切れるのかなあ」と不思議がっていました。のちに社会科見学を控えている5年生は興味津々で授業を受けていました。