本文
美川小の5年生が「山の学校」で国立吉備青少年自然の家へ行ってきました。自然の中での体験を通して、協力することの大切さを感じたり日常では味わえない発見がたくさんあったりしました。
1日目は、野外炊飯とオリエンテーリングを行いました。野外炊飯では、グループごとに協力し合っておいしいカレーを作ることができました。苦戦する場面もありましたが、その経験が一段とカレーの味を引き立てているようでした。
オリエンテーリングでは、地図を頼りにポイントを探しながら大自然の中を散策しました。班内で声を掛け合い目的地に着いたときは大きな達成感に包まれていました。
夜はキャンプファイヤーをしました。火の神から点火された炎を囲んで歌やスタンツを楽しみました。火を見つめながら語り合った時間は、仲間との距離をぐっと縮める特別な時間となりました。
2日目。小雨が降っていましたが予定どおりカッターを行うことができました。全員でリズムを合わせることが難しかったですが「オーエス!」と大きな声を掛け合うとぐんぐん進みました。クラスみんなで自信を付けた様子が見え頼もしく感じました。
この二日間の経験は、必ず今後の学校生活に生きてきます。個々の成長とともに学級の成長も楽しみです!