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4月30日(水曜日)、美川小学校では今年度最初の避難訓練を行いました。今回は、新しい教室などになったことから、新たな避難経路を知ることや落ち着いた行動をすることなどをねらいとして行いました。
今回は、「地震が発生し、その後に火災が起きた」ことを想定した訓練でした。どこが火元なのかをよく聞き、どこを通るべきかよく考えて行動すること、物は落ちてこないかなどを確認しながら落ち着いて行動することなどを学びました。
真庭消防署の方から「自分にスイッチを入れることが大事です!」と教わりました。非常ベルが鳴ったり、地震が起きたりしたときには、自分に「危険から自分を守るぞ!」と気持ちを切り替えることを指すのだと思います。非常事態に備える大事な心構えですね。
その後、初期消火について実習しました。6年生にも参加してもらい、消化器の使い方について知ることができました。
自分の一番大事な『いのち』に関わる学習です。終始、しっかりお話を聞いている姿に、みんながどれだけ真剣に取り組んでいるかが分かりました。万が一に備えしっかり行動できるようにしたいです。