（月田小）4年生手話体験学習

学習の後半では、ジェスチャーを使って物の名前を伝えました。

真庭市社会福祉協議会の方にお世話になり、手話体験学習を行いました。
講師には、市役所の手話通訳者の方と市内にお住まいの耳の不自由な方に来ていただきました。

手話通訳者の方が、聞こえないことについて教えて下さいました。

聴覚障がいのある方が車につけるマークも紹介して下さいました。

うまく伝わると嬉しそうでした。

「聞こえない」ということについていろいろと教えてもらいました。目覚まし時計の音が聞こえなくても振動や光がその代わりをしてくれることや、玄関のチャイムが聞こえなくてもランプなどで来客がわかるように工夫していることなども教えてもらいました。
後半は、ジェスチャーを使ってコミュニケーションを取ることや、指文字や手話も教えていただき、飲み込みの早い子どもたちは自分の名前やあいさつなどを手話で表すことができていました。授業の終わりのあいさつも手話で行い、充実した学習になりました。
今回、耳の不自由な方のことについて学んだことで、自分の身の回りの人への優しい気持ちが育ってくれればと思います。

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勝山

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