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福祉体験学習(余野小学校)
1月22日,「聴覚障がいについての説明や聴覚障がい者の体験談等を通して,聴覚障がいについての理解を深めるとともに,相手の立場に立って,自分にできることを考える機会とする。」というねらいのもと,福祉体験学習を行いました。
外部講師として,聴覚に障がいのある方2名,真庭市社会福祉協議会の方1名,久世手話サークルの方1名に来ていただきました。
「聞こえないということはどんなこと?」と題して,お話がありました。音を認識することができないため,光や振動を使うなどの工夫をされているそうです。また,「伝え合う方法」として,「手話」「筆談」「空書」「身振り」「絵カード」「指文字」など,その場に応じて様々な手段を駆使するそうです。今回,子どもたちは「身振り」と「手話」を体験しました。そして,この体験学習を通して,自分にできそうなことを考え,聴覚に障がいをもつ方に対して,優しく接していこうとする気持ちを抱くことができたようです。
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