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真庭市市税等滞納整理対策基本方針
真庭市市税等滞納整理対策基本方針に係る目標数値等の更新について
『真庭市市税等滞納整理対策基本方針』に係る『目標数値』等を更新しました。
真庭市は、市税や使用料等の滞納額が累積している状況を解決するため、平成20年11月に「真庭市市税等滞納整理対策本部」を設置し、翌年10月には収納率向上対策の指針となる「真庭市市税等滞納整理対策基本方針」(以下「基本方針」という。)を策定するとともに、個別債権の収納目標数値を設定し、全庁をあげて滞納額の削減に向けて取り組んできました。
また、平成25年4月には、市の債権に対する統一的な管理基準の整備と債権管理の適正化を目的にした「真庭市債権管理条例」を施行するとともに、債権回収の専門組織として債権回収対策課を立ち上げ、滞納整理の強化と充実を図ってきました。(令和5年4月からは、賦課、徴収、処分にかかる業務を一体化し業務執行を効率化するため、税務課と債権回収対策課を統合し、税務課内に債権回収対策室が設置されました。)
これらの取組により、それまで増加を続けていた市の滞納繰越額は、平成23年度から減少に転じ、とりわけ市税の滞納整理は、滞納処分を中心とした取組に移行して徴収の強化を図ったことにより、大きな成果をあげています。
こうした現状を踏まえ、これまで築いてきた組織体制や条例制定等の収納環境を収納率向上対策に活かすとともに、今後の社会環境の変化も見据え、このたび取組方針及び目標数値の改定を行いました。
『真庭市市税等滞納整理対策基本方針』及び『滞納整理対策具体的取組方針<別紙1>』(目標数値)は、添付ファイルのとおりです。