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第2回かしむら学【樫邑小】
今日は第2回目のかしむら学を行いました。毎週、4・6年生の読み聞かせでお世話になっている鈴木一雄さんにお越しいただき、お話をしていただきました。
本日は読み聞かせでお世話になっている鈴木一雄さんにお越しいただきました。
鈴木さんは、小学生のころの「学芸会」の思い出を語ってくださいました。
学芸会にむけての練習期間、体調を崩して休んでいたため、劇の中で担当する役がなかったため、担任の先生の指示で、本のお話を一人で朗読することになったそうです。
一生懸命お話を覚えて、本番で頑張って発表し、上手にできたそうです。
その努力を、鈴木さんのおばあちゃんが手をたたいてほめてくださったのですが、「拍手してほめるのは当たり前じゃないか」、と当時の鈴木さんは言ったそうです。しかし、おばあちゃんは、「良かった分だけ手をたたいてくれるんだよ」ということを教えてくださったそうです。
子どもたちは、とても真剣にお話を聞いておりました。
きらきら発表会(学習発表会)を終えてまだ間もない子どもたちです。自分と重ね合わせながら共感する部分も多かったのではないでしょうか。
鈴木さん、ありがとうございました。