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まちかど救急ステーション制度について
まちかど救急ステーション制度にご協力ください
*「まちかど救急ステーション制度」事業所等認定ステッカー
真庭市消防本部では、平成27年4月から「まちかど救急ステーション制度」を開始しています。
救急車の要請時に必要があれば、美作地区消防指令センターから最寄りのAED設置場所をお知らせしています。呼吸が止まってしまった、もしくは普段どおりの呼吸をしていない方を発見した場合は、119番通報を行うとともに、胸骨圧迫や人工呼吸を開始し、近くに「まちかど救急ステーション」がある場合には、そのAEDを活用して下さい。一人でも多くの命を助けるため、本制度へのご理解とご協力をよろしくお願いします。
制度の内容
まちかど救急ステーション制度では、AED(心電図を自動解析して電気ショックを行う機器)が設置されている事業所等を対象に「まちかど救急ステーション」として認定します。そして、市民が不慮の事故や急病によって、呼吸・脈が停止する重篤な状態になった場合、すぐ近くにある「まちかど救急ステーション」のAEDを使って、電気ショックと心肺蘇生を救急車が到着するまで行うことで、1人でも多くの市民の命を守ることができる体制を推進しています。
協力依頼の要件
まちかど救急ステーションの協力依頼は、
- AEDが常時使える状態で設置してあること。
- 営業時間または公開時間中に、AEDを活用した心肺蘇生処置が行えるよう、AEDを提供できること。
以上の要件を満たす事業所等に対して、本制度の主旨に同意をして頂き協力をお願いしております。
*同意書に必要事項を記入し、真庭市消防本部・警防課まで提出をお願いします。*