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山中一揆300年記念講演 「百姓一揆を語り、伝えるということ」

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0120446 更新日:2026年7月27日更新
記念講演チラシ(表)

山中一揆300年記念講演 「百姓一揆を語り、伝えるということ」

300年前、現在の真庭市北部を中心に起こった山中一揆。
その歴史を、私たちはどのように語り、次の世代へ伝えていけばよいのでしょうか。
山中一揆300年の節目を締めくくる記念講演を開催します。

講師 一橋大学名誉教授 若尾政希 氏

■講師プロフィール  若尾政希(わかお・まさき)氏

一橋大学名誉教授。日本近世史・思想史を専門とし、江戸時代の政治思想や民衆の思想、百姓一揆などを研究。著書に『「太平記読み」の時代―近世政治思想史の構想』『安藤昌益からみえる日本近世』『百姓一揆』(岩波新書)などがある。近世の人々が何を考え、どのように社会を生きたのかを、豊富な歴史資料から読み解いている。2025年には『書物の時代―読書がひらいた日本近世』を刊行。

300年の節目に、歴史を「伝える」ことを考える

山中一揆義民顕彰会では、昨年3月から全8回にわたり「山中一揆歴史講座」を開催してきました。歴史学や地域の歴史、映画や演劇など、さまざまな視点から山中一揆について学び、考えてきた講座も今月で一区切りを迎えます。その集大成として開催するのが、今回の記念講演です。

講師は、一橋大学名誉教授で、百姓一揆研究でも知られる若尾政希さん。著書『百姓一揆』などで百姓一揆を研究してきた若尾さんを迎え、「百姓一揆を語り、伝えるということ」をテーマに、山中一揆とその歴史を未来へ伝えていく意味について考えます。

300年前を伝える「もの」

山中一揆について私たちが知ることができるのは、当時の出来事を記した古文書などの文化財が残されているからです。代官の手記を写した「山中一揆百姓騒動之節扣(控)書」や、山中一揆の様子を記した「津山騒動記」など、現在も大切に保存されている史料があります。こうした文化財は、300年前に生きた人々の姿や、一揆が起きた背景を今に伝える貴重な手掛かりです。

歴史を「知る」だけでなく、残された文化財を通して過去と向き合い、それを次の世代へ伝えていく。
今回の記念講演では、そんな「伝える」という営みについても考えます。

「研究」と「地域で伝える」をつなぐ (講演後対談)

講演後には、歴史学者で蒜山郷土博物館館長の前原茂雄さんとの対談も行います。前原さんは、これまで開催してきた山中一揆歴史講座の企画者であり、第7回講座では「山中一揆」をテーマに講師を務めました。山中一揆を研究する立場と、地域の歴史を博物館や講座などを通して伝える立場。二人の研究者が、「山中一揆をどう伝えていくのか」を語ります。

山中一揆300年記念講演 開催概要

日時 11月3日(火・祝)
    13:00~ 記念講演
    15:00~ 対談
    16:00 終了予定
会場 湯原ふれあいセンター
    真庭市豊栄1515
講師 一橋大学名誉教授 若尾政希 氏
対談 前原茂雄 氏(蒜山郷土博物館館長)
入場 無料
定員 200人(先着順)
主催 山中一揆義民顕彰会
後援 真庭市・真庭市教育委員会

受講申込はこちらから

記念講演申込フォーム(QRコード)

同時開催 湯原文化祭企画展「山中一揆展」

令和8年10月31日(土)~11月3日(火・祝)
9:00~17:00

山中一揆に関する資料などを展示します。
記念講演とあわせて、300年前の出来事を伝える文化財に触れてみませんか。

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