ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップ > 組織でさがす > 総務部 > 総務課 > ロシアによるウクライナ侵略に対して抗議文を送付しました

本文

ロシアによるウクライナ侵略に対して抗議文を送付しました

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0055146 更新日:2022年3月11日更新
令和4年2月24日にウクライナへ軍事侵攻を開始して以降、軍事施設を始めとして都市部をも攻撃しており、子どもを含む一般市民にも多くの死傷者が報告されています。このことに対し、真庭市は強い抗議の意を表するため、令和4年3月10日付で、在日ロシア連邦大使館に抗議文を送付しました。

抗議文は添付データのとおりです。

抗議文(全文)

ウクライナへの侵略に抗議し、軍隊の即時撤退を要求する!

貴殿の命令の下に独立国家ウクライナを武力で一方的に侵略していることは、国際法はもとより人道的倫理的に許されない。加えて、市民も多数死傷し、さらに原子力発電所の制圧と人質化は、卑怯この上なく、心が痛み悲しく、最悪のアクシデントが起これば人類滅亡の恐れすらある。この間の一連の悪名高き行為は未来永劫に世界の歴史に刻まれるに違いない。
過日の国際連合総会でも、ウクライナ国内からのロシア軍隊の即時完全かつ無条件撤退が圧倒的多数で決議された。良識ある世界中の国家に加え、地球市民がこの意思で団結し、ウクライナへの人道支援を強め、あなたの政権への包囲を強化している。やがて、御国は世界から完全に孤立し、経済的に破綻することは確実であり、国民は悲惨である。
侵略者は戦闘に勝てても戦争に勝てず、やがて正義が勝つことは人類の歴史が証明している。今すぐ、国連決議に基づき、即刻軍隊を撤退することを強く求めるとともに、これ以上人類の敵にならないことを忠告する。
一方、情報統制で騙されているロシア国民には、親愛なる同情を抱きつつ、信頼と連帯により相互に交流できる日が一日も早く到来することを切望する。
2022年3月10日
ロシア連邦大統領 
ウラジーミル ウラジーミロヴィチ プーチン閣下
日本国 岡山県真庭市長 太田 昇

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


みなさんの声をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?