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蒜山振興局 郷原漆器の館

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0002560 更新日:2019年12月12日更新
住所 〒717-0602 岡山県真庭市蒜山上福田425
電話番号 0867-66-5611
ファックス 0867-66-5611
メールアドレス chiiki_hz@maniwa.lg.jp
営業時間 午前9時から午後5時
閉館日 木曜日

蒜山で600年の歴史がある、栗の木を素材にした漆塗り

展示販売されている漆器(一部)の画像

展示販売されている漆器(一部)[その他のファイル/286KB]

伝統を重んじつつも現代のライフスタイルに合った漆器を提案しています

製造から販売まで行う「郷原漆器の館」の画像

製造から販売まで行う「郷原漆器の館」[その他のファイル/3.13MB]

作品はすべて職人の手作業で行われるの画像

作品はすべて職人の手作業で行われる[その他のファイル/3.13MB]

漆塗り作業の様子の画像

漆塗り作業の様子[その他のファイル/3.13MB]

大山街道の宿場町だった郷原宿(蒜山西茅部)を中心に生産されていたことから「郷原漆器」と呼ばれ、庶民の雑食器として愛されていました。最盛期には年間40万個も生産され、それらは街道を経て松江や出雲地方まで流通していたと云われています。戦前に漆が国家統制品になり、生産が一時途絶えていましたが、20年ほど前から復活に取り組み、現在は郷原漆器生産振興会がその技術保持者として岡山県重要無形民俗文化財の指定を受けています。

郷原漆器生産振興会では、伝統的な郷原漆器をはじめ、現代のライフスタイルに合う日常使いの漆器まで幅広く生産。日数はかかりますが「こんな漆器がほしい」というオーダーにも対応しています。

活動拠点となっている「郷原漆器の館」は蒜山インターから5分程度です。
気軽にお立ち寄りいただき、作品に触れてみてください。

歴史を感じさせる道具たちの画像

歴史を感じさせる道具たち[その他のファイル/427KB]

元有名サッカー選手もその魅力に触れたの画像

元有名サッカー選手もその魅力に触れた[その他のファイル/270KB]

希少な国産漆の生産にも携わるの画像

希少な国産漆の生産にも携わる[その他のファイル/328KB]

関連リンク

郷原漆器生産振興会公式ホームページ<外部リンク>