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里海米について

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0052394 更新日:2022年1月4日更新
『里海米(さとうみまい)』は、瀬戸内海で育った牡蠣(貝)の殻に含まれる”豊かなミネラル成分”を田んぼに入れて土づくりをし育てたお米です。

  ”山と海は、いのちでつながっています”

最近では常識となってきましたが、山のミネラルが川を伝って海に流れ出し牡蠣を育てると言われています。「その牡蠣殻を田んぼに返すことでお米を元気に育てよう」、「牡蠣殻を土づくりに使うことで豊かな里山と里海の環境を守ることに繋げよう」というのが、この『里海米』の取り組みです。

真庭里海米について

『里海米』は岡山県全体の取り組みですが、このうち真庭市内で作られたお米を『真庭里海米』と呼んでいます。

『真庭里海米』は、真庭市内全域で約200ヘクタール(2,000反)の農地で栽培されており、
「きぬむすめ」「ヒノヒカリ」「あきたこまち」「コシヒカリ」、もち米の「ヒメノモチ」の5品種があります。
市内の学校給食は全量『真庭里海米』が使われており、子ども達の元気の源にもなっています。 

『真庭里海米』は、下記の場所で買うことができます。
・「きぬむすめ」:JA直売所『きらめきの里』や『おかやまコープ』店舗&チラシ宅配
・蒜山産「あきたこまち」:『GREENable HIRUZEN(グリーナブルひるぜん)』(隈研吾氏設計監修)

真庭市の「SDGs(エスディージーズ)」への取り組み

『里海米』は、資源循環・環境保全型農業「瀬戸内かきがらアグリ」の取組みの一環で、里海である”瀬戸内海を守り育てる活動”につながっています。
真庭市では「持続可能な開発目標(SDGs:エスディージーズ)」の実現を目指す未来都市に選定されたことから、このコンセプトに賛同して2019年から取り組んでいます。
瀬戸内かきがらアグリ
真庭里海米

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