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真庭市スマート農業技術の開発・実証プロジェクト

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0031493 更新日:2020年6月30日更新

スマート農業とは?

 スマート農業とは、ロボット技術やIot・Ict技術を活用して、農作業を省力化・軽労化しながらも、高品質を維持したまま生産性向上を実現する新たな農業のことです。
 スマート農業の活用は、新たな農業の担い手確保にも期待されています。

スマート農業技術の開発・実証プロジェクトとは?

 「スマート農業」を現場に導入・実証し、経営効果を明らかにするとともに、スマート農業の最適な技術体系を検討し、情報提供を行うこと等により、スマート農業の社会実装を加速化するための事業です。
 このプロジェクトは、農林水産省予算により農研機構が全体の事業実施主体となり実施しています。

真庭市のスマート農業実証は何をしているの?

 真庭市鹿田(まにわしかった)にある農事組合法人寄江原(よりえばら)の圃場で、「Sdgs未来杜市・真庭スマート農業オープンラボ」という組織を作って「集落営農法人による持続可能な中山間地地域営農体系の実証」を行っています。
 オープンラボには、岡山県、真庭市、岡山大学、(株)中四国クボタ、全農岡山県本部、晴れの国岡山農業協同組合、(一社)全国農業改良普及支援協会、岡山県立真庭高等学校、真庭スマート農機利用組合、(農)寄江原が参加しています。 
 実証には、直進アシスト機能付きトラクター、直線キープ田植機、圃場水管理システム、ラジコン草刈機、ドローン、食味・収量コンバインを導入しています。
 詳しくは、下記のところに詳しい実証の内容を紹介していますのでご覧ください。

【農事組合法人寄江原】
https://sites.google.com/view/yoriebara/
寄江原QR