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産業観光部経営目標

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0086398 更新日:2024年5月17日更新

令和6年度 部局経営目標【産業観光部】

(1)部局の役割・使命(ミッション)

 循環型経済の推進(経済dX・産業創出・再生可能エネルギー100%・GREENable) ​

真庭市経済産業ビジョンに基づき、経済状況及び産業構造の変化に対応したEBPM(証拠に基づく政策立案)の取り組み強化、及び「経済dX (産業・林業・農業)」、「再生可能エネルギー100%の実現」、「GREENable」を軸とした回る経済を推進します。

 持続可能な森林・林業・木材産業の実現​

森林・林業・木材関連産業の持続可能性を軸に、必要な再造林の実施をはじめ、森林の適正な整備・更新を推進します。あわせて、カーボンニュー トラルの実現に向けたクレジット需要の増大などのチャンスも踏まえ、次世代の森林の担い手への森林集約・流動化を進め、新たな森林経営モデルの 構築を図ります。また、CLTや乾燥材、無垢材など、真庭産の多様な製材品の需要拡大を図るため、ZEH住宅やリノベーションへの支援や、事業者 が主体となった販路先開拓の取組を進めます。また、製材所の新たな仕事の創出と山林所有者への利益の還元のため広葉樹の用材利用への検討 を進めます。

観光地域づくりの推進​

アフターコロナの対策として、森の芸術祭を核にインバウンド対策を含めた観光振興の取組を強化し、国内外の人の流れをつくる周遊型観光のコンテ ンツや誘客促進に向けたイベントの実施など、真庭観光局、岡山県、美作国観光連盟、JR西日本と連携しながら未来につながる商品を造成しま す。あわせて、2025年開催の大阪万博や瀬戸内国際芸術祭、岡山桃太郎空港定期路線の回復など社会情勢を見据えた広域連携による観光 誘客を推進します。さらに観光事業者の経営基盤強化につながる次世代の観光人材の育成及び獲得を推進します。 ​

 農業基盤の維持・強化と循環型農業の推進​

農業生産性の向上や持続性を両立するスマート農業の推進、集落営農組織等の機能強化、新規就農等の農業人材の育成、資源循環型農業 の推進等、酪農の強化及びぶどうの産地化、鳥獣害対策等、多彩な真庭の豊かな農業(持続可能な農業経営)の確立を目指します。​

「ゼロカーボンシティまにわ」に向けた取組の推進 ​

・脱炭素への意識を根付かせ、市民、事業者の行動変容につなげていきます。
・脱炭素の取組により、エネルギー消費に伴って地域外に流出している資金を地域内に循環させ、地域課題の解決につなげていきます。 ​

関連書類

令和6年度部局経営目標 [PDFファイル/320KB]

 

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