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真庭市観光戦略を策定しました
「住んでよし、訪れてよし」の真庭市を目指し、『観光地域づくり』を推進していきます
※『観光地域づくり』とは
観光による交流を活発にし、地域課題を解決しながら「豊かな地域づくり」を実現すること
平成18年6月に「真庭市観光振興計画」を策定しましたが、人口減少や国内旅行の需要低迷、旅行スタイルの変化に加え、急速に伸びている訪日外国人旅行者(インバウンド)、観光地域づくり組織(DMO(デスティネーション・マネジメント/マーケティング・オーガニゼーション)の必要性といった従来とは違った観光振興への対応が求められています。
観光誘客数も低下傾向にある中、基幹産業の一つである観光産業のより一層の活性化が必要であるため、マーケティング調査の成果を踏まえ、幅広い視点での意見も反映しながら、本市の目指すべき観光の方向性を示す「真庭市観光戦略」を策定しました。
本観光戦略は、今後真庭市が目指すべき観光のあり方を明らかにし、その推進のための方向性と具体的計画を示すものです。
今後、具体化に向けて、真庭ならではの独自の価値(ブランドコンセプト)を引き続き検討するとともに、滞在プログラムや情報発信、受入体制づくりなど、具体的計画に基づくアクションプランも策定します。
また、アクションプランを実践していくにあたり、『観光地域づくり』を推進する体制の構築についても議論を進めていきます。