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真庭市アウトソーシング基本方針

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0001075 更新日:2019年12月12日更新

真庭市アウトソーシング基本方針を改定しました。

第2次総合計画では、市民が主役となって「市の経営」を進めていくため、「市民と市役所の新しい関係」を構築することを目指しています。第3次行政経営大綱では、「行政資源を、市民生活の質の向上に最適配分を行う“行政経営”」に転換した行政を目指しており、アウトソーシングは、市民と市役所との「ワークシェア」でもあり、「回る経済」などまちの活性化を目的とする「市の経営」のためにも、その推進に取り組みます。

第2次真庭市総合計画で掲げる「真庭ライフスタイル」の実現のため、「市役所」の役割は、いままでのような「行政サービスの提供・市政の運営主体」から、「地域政策を企画立案し市の経営責任を果たすこと」に変わりました。また、第3次真庭市行政経営大綱を策定し、25年後の真庭市の「ひと」と「まち」に対し責任をもつ自立した基礎自治体として、行政(市役所)経営の意義を問い直すことを市民と約束しました。
「まち」の将来を一緒に想像しながら、「ひと」の知恵や着想を生かした「市民が主役の真庭市の経営ができる関係」(参画と協働)を作るため、「市役所」が担うべき公助の範囲と責任を明確にし、市民が経営参画できる多様な仕組みとして、アウトソーシングの推進が重要になっています。
市民とともに真庭市を経営する行政経営体(組織・財政・人)として、市役所から意識を変えアウトソーシングを進める体制をつくるよう「体質づくり」を進めていきます。持続可能な財政基盤の確立のため、市民や社会の要請に対応した施策と事業の選択、成熟した「まち」に適した質の高い行政経営をめざし、アウトソーシングの推進にさらに取り組むため、この基本方針を策定します。

主な改正点

  • 「市民と市役所の新しい関係」づくりの中の一つと位置づけ、ワークシェアや地域経営への参画推進を目的に加えた
  • 参考資料として、導入フローを策定し、新たに「市民提案型」のアウトソーシング導入の推進を図る

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