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真庭市定員適正化計画(R04~R08)
職員の定員管理を計画的に進めるための基本方針
本計画の推進期間は、令和4年度から令和8年度までの5年間とします。
真庭市では、職員定員管理を計画的に進めるための基本的な方針として、平成20 年3 月に真庭市定員適正化計画を策定し、行政の量的改革として、適材適所・少数精鋭を基本とした定員管理の適正化を推進してきたところです。
この間、平成22 年度には総職員数の減少が市民に身近なサービスの低下を招かないよう、福祉や教育・技術系職員の確保の方針を、平成24 年度には厳しい財政状況と市勢振興施策の推進体制の強化を念頭に、「総人件費の抑制」と「組織としての能率向上」の観点から、定数外職員(再雇用、任期付、会計年度任用職員、臨時的任用職員、嘱託職員等)も含めた人員配置及び組織の最適化を行う方針を計画に明記し、定員の適正化に努めてきました。
今後、将来予測される人口減少とは対照的に業務が増大・高度化する中で、行政サービスが職員のマンパワーにより成り立っている部分もあり、単に職員数を削減するものでなく、持続可能な行政サービスを行えるよう最適化を図り職員数を維持していく必要があります。
このため、「持続可能な職員構成の形成」を目指して行政の質的改革に転換し、職員年齢構成の改善、業務の見直しや定数外職員の活用という観点も加えながら、定員適正化計画の改正を行いました。
※詳細は[関連書類]をご覧ください。