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気象台が発表する特別警報について
「特別警報」とは?
これまでにない危険が迫っていることを知らせるため、平成25年8月から気象庁が創設したものです。尋常でない大雨、重大な災害が起こる可能性が非常に高まったとき、ただちに身を守る行動をとる必要がある場合に発表されます。
東日本大震災による津波や、平成23年台風12号による紀伊半島を中心とする大雨では、極めて甚大な被害が出ました。
これらの災害において、気象庁は警報をはじめとする防災情報により重大な災害への警戒を呼びかけたものの、災害発生の危険性が住民や地方自治体に十分伝わらず、迅速な避難行動に結びつかない例がありました。気象庁ではこの事実を重く受け止め、大規模な災害の発生が切迫していることを伝えるために、新たに平成25年8月から「特別警報」を創設しました。
平成25年9月16日、台風18号による大雨により初めて福井県、滋賀県、京都府の全市町村に特別警報が発表されました。
特別警報は、既に警報が発表されている市町村が全て対象となります。特別警報が発表された場合、テレビやラジオなどの他、真庭市でも告知放送や屋外放送塔からお知らせします。発表されると安全な場所への避難、もしくは家の中でもっとも安全と思われる場所で、命を守る行動をとってください。特別警報にいたる前からの情報に注意して、早め早めの行動をお願いします。
ご案内
お問合わせ先 | 危機管理課 |
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電話番号 | 0867-42-1126 |
Fax番号 | 0867-42-1119 |
メールアドレス | kikikanri@city.maniwa.lg.jp |
関連リンク
気象庁ホームページの特別警報のページ<外部リンク>