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東京2025デフリンピックが開催されます

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0105070 更新日:2025年7月28日更新

デフリンピックとは

英語で「Deaf」(デフ)は、「耳がきこえない」という意味です。

デフリンピックとは、デフ+オリンピック

国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」です。

日本初開催の東京2025デフリンピックは100周年の記念大会

主催は国際聾者スポーツ委員会(ICSD)で、オリンピックと同じように4年ごとにデフアスリートを対象として開催されます。

第1回大会は、1924年フランスパリで開催されました。

そして今年2025年、記念すべき100回目の大会が日本初の大会となります。

 

どのような人が参加できますか

デフリンピックには、(1)「ほちょう器」などを外した状態で、きこえる一番小さな音が55dB(デシベル)※を超えており、(2)各国の「ろう者スポーツ協会」に登録されている選手で、記録・出場条件を満たしている人が参加できます。

※㏈は音の大きさを表し、数字が大きいほど音が大きい

※55㏈はふつうの声での会話がきこえない程度

 

きこえなくても「目」でわかる方法は?

デフリンピックのルールは、ほぼオリンピックと同じです。

ただスタートの音は聞こえません。どのように伝えるのでしょうか?

「音」の代わりになるもので知らせます。

スタートの出発音は光がピカッと光る「フラッシュランプ」で知らせます。

サッカーやラグビーなどの審判の笛の合図は、旗や手を挙げるなどして選手に知らせます。

選手が「目」でわかるように、様々な工夫が整えられています。

 

デフリンピックの紹介<外部リンク>

大会の概要

東京2025デフリンピック
名称

[正式名称]   日本語:第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025

        英 語:25th Summer Deaflympics Tokyo 2025

[略  称]   日本語:東京2025デフリンピック

        英 語:TOKYO 2025 DEAFLYMPICS

大会期間 2025年11月15日(土)~26日(水)
参加国 70~80か国・地域
参加者数 各国選手団数:約6,000人(選手約3,000人 ICSD役員・SD・審判・スタッフ約3,000人)
競技数

21競技(陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング、自転車(ロード・MTB・マウンテンバイク)、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、柔道、空手、オリエンテーリング、射撃、水泳、卓球、テコンドー、テニス、バレーボール、レスリング(フリースタイル・グレコローマン))

競技紹介はこちら<外部リンク>

 

大会公式ホームページ

東京2025デフリンピック 大会ポータルサイト<外部リンク>

一般財団法人全日本ろうあ連盟 スポーツ委員会<外部リンク>

 

公式SNSアカウント

X(旧Twitter)<外部リンク>

Instagram<外部リンク>

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