ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップ > 組織でさがす > 建設部 > 上下水道課 > 令和6年度下水道事業会計の決算(概要)

本文

令和6年度下水道事業会計の決算(概要)

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0108811 更新日:2025年10月20日更新

令和6年度事業の決算概要についてお知らせします

【事業概要】

令和6年度事業により、整備済面積が6ha拡大し、全体計画面積を見直したことにより、整備率は92.03%となりました。(前年度比 10.6ポイント増加)
汚水処理人口普及率は、83.3%となりました。(前年度比 0.5ポイント増加)
水洗化率は、下水道接続人口が22人増加し、整備区域内人口が310人減少したことから、68.9%となりました。(前年度比 1.0ポイント増加)
有収率は、89.7%となっています。(前年度比 0.6ポイント増加)

区分 単位 令和6年度 令和5年度 令和4年度
整備済面積 ha 1,133 1,127 1,118
全体計画面積 ha 1,231 1,385 1,385
整備区域内人口 23,001 23,311 23,595
計画区域内人口 27,609 28,161 27,125
下水道接続人口 15,844 15,822 15,569
下水道整備率(A) 92.03 81.4 80.7
汚水処理人口普及率(B) 83.3 82.8 87.0
水洗化率(C) 68.9 67.9 66.0
年間総処理水量 2,230,639 2,149,283 2,117,528
年間有収水量 2,000,849 1,915,854 1,938,159
有収率(D) 89.7 89.1 91.5
使用料単価 150.2 151.0 149.9

(注)
・公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業及び小規模集合排水処理事業の合計値を記載している。
・(A)下水道整備率: 整備済面積÷全体計画面積
・(B)汚水処理人口普及率: 整備区域内人口÷計画区域内人口
・(C)水洗化率: 下水道接続人口÷整備区域内人口
・(D)有収率: 年間有収水量÷年間総処理水量

【建設改良事業】

令和6年度の主要事業として、公共下水道事業は久世・勝山処理区については黒尾地区及び野白地区の管渠工事、久世浄化センターの改築工事、落合処理区については落合垂水地区の管渠工事を行いました。また、特定環境保全公共下水道​事業は蒜山第2浄化センターの改築工事を行いました。

決算状況

下水道事業会計は、一般会計とは別に会計を設け、民間企業と同様の会計方式が用いられています。その内訳は、収益的収支と資本的収支に区分されています。


■収益的収支(税抜) 下水道使用料などを財源とし、施設の運転・管理など下水道事業の経営活動によって生じる収支

(1)収益 (単位:円)

区分 令和6年度 令和5年度 令和4年度
営業収益 346,084,846 335,354,594 333,081,765
  下水道使用料 300,496,279 289,271,840 290,539,099
  雨水処理負担金 33,362,000 34,229,000 28,000,000
  新庄村負担金 11,962,767 11,460,254 14,168,283
  その他営業収益 263,800 393,500 374,383
営業外収益 1,326,900,453 1,373,842,393 1,403,748,913
  受取利息 245,363 6,908 4,086
  一般会計補助金 145,129,000 163,443,000 163,748,000
  一般会計負担金 598,481,000 599,896,000 622,030,000
  長期前受金戻入 564,825,326 586,633,045 591,400,642
  雑収益 1,279,764 643,440 1,466,185
  国県補助金 16,940,000 23,220,000 25,100,000
経常収益 1,672,985,299 1,709,196,987 1,736,830,678
特別利益 456,546 713,432 540,194
  その他特別利益 456,546 713,432 540,194
総収益 1,673,441,845 1,709,910,419 1,737,370,872

(注)金額は、消費税及び地方消費税を含まない。

(2)費用 (単位:円)

区分 令和6年度

令和5年度

令和4年度
営業費用 1,512,971,840 1,544,459,165 1,558,737,201
  管渠費 46,154,260 39,883,660 40,526,959
  ポンプ場費 6,017,417 6,744,682 6,410,577
  処理場費 321,771,205 314,788,292 306,853,789
  総係費 86,801,992 95,504,158 107,514,714
  減価償却費 1,050,326,002 1,087,483,793 1,094,065,746
  資産減耗費 1,900,964 54,580 3,365,416
営業外費用 133,284,273 144,342,854 152,930,408
  支払利息 119,856,346 130,200,058 140,147,826
  諸支出 13,427,927 14,142,796 12,782,582
経常費用 1,646,256,113 1,688,802,019 1,711,667,609
特別損失 172,980 193,594 228,394
  過年度損益修正損 172,980 193,594 228,394
総費用 1,646,429,093 1,688,995,613 1,711,896,003

 (注)金額は、消費税及び地方消費税を含まない。

(3)損益 (単位:円)

区分 令和6年度 令和5年度 令和4年度
経常収益 1,672,985,299 1,709,196,987 1,736,830,678
  営業収益 346,084,846 335,354,594 333,081,765
  営業外収益 1,326,900,453 1,373,842,393 1,403,748,913
経常費用 1,646,256,113 1,688,802,019 1,711,667,609
  営業費用 1,512,971,840 1,544,459,165 1,558,737,201
  営業外費用 133,284,273 144,342,854 152,930,408
経常損益 26,729,186 20,394,968 25,163,069
特別損益 283,566 519,838 311,800
当年度純損益 27,012,752 20,914,806 25,474,869

 


■資本的収支(税込) 下水道施設の整備・改良などの建設事業に必要な収支

(1)収入 (単位:円)

区分 令和6年度 令和5年度 令和4年度
資本的収入 962,982,638 1,033,437,256 1,003,006,098
  企業債 169,600,000 359,200,000 245,100,000
  出資金 105,760,000 46,367,000 6,207,000
  補助金 492,480,000 447,324,000 547,472,000
  負担金 164,723,400 138,588,200 164,227,098
  基金繰入金 30,419,238 40,000,000 40,000,000
  その他収入   1,958,056  
収入合計 962,982,638 1,033,437,256 1,003,006,098

(2)支出 (単位:円)

区分 令和6年度 令和5年度 令和4年度
資本的支出 1,580,385,545 1,294,125,145​ 1,624,237,668
  建設改良費 646,567,981 341,307,905​ 676,789,689
  企業債償還金 933,817,564 952,817,240​ 947,447,979
支出合計 1,580,385,545 1,294,125,145​ 1,624,237,668
収支差引 -617,402,907 -260,687,889 -621,231,570

 

■(繰越分)資本的収支(税込)  前年度より予算を繰り越した資本的収支

(1)収入 (単位:円)

区分 令和6年度 令和5年度 令和4年度
資本的収入 186,205,000 100,676,000 174,257,000
  企業債 120,600,000 45,400,000 81,200,000
  補助金 65,605,000 55,276,000 91,200,000
  負担金     1,857,000
収入合計 186,205,000 100,676,000 174,257,000

(2)支出 (単位:円)

区分 令和6年度 令和5年度 令和4年度
資本的支出 239,892,000 100,720,000 174,257,000
  建設改良費 239,892,000 100,720,000 174,257,000
支出合計 239,892,000 100,720,000 174,257,000
収支差引 -53,687,000 -44,000

(注)収支差引不足額は、損益勘定留保資金等で補てんしました。

財務諸表等(損益計算書、貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書)

地方公営企業の決算書類(財務諸表)として、「損益計算書」と「貸借対照表」があります。
「損益計算書」とは、一営業期間(4月1日~3月31日)における企業の経営成績を明らかにするために、その期間中に得たすべての収益と、これに対応するすべての費用を記載し、純損益とその発生の由来を表示した報告書です。
「貸借対照表」は、企業の財政状態を明らかにするため、一定の時点(3月31日)において企業が保有するすべての資産、負債及び資本を総括的に表示した報告書です。資産の合計額と負債及び資本の合計が常に一致することからバランスシートとも呼ばれています。
また、決算附属書類として「キャッシュ・フロー計算書」があります。
この計算書は、一事業年度の現金の収入・支出(お金の流れ)に関する報告書です。

令和6年度真庭市下水道事業損益計算書 [PDFファイル/306KB]

令和6年度真庭市下水道事業貸借対照表 [PDFファイル/212KB]

令和6年度真庭市下水道事業キャッシュ・フロー計算書 [PDFファイル/207KB]

企業債残高

 下水道施設の建設には多くの費用がかかります。建設した施設に係る費用負担を世代間の公平性を図るため、他の財源で賄いきれない費用については、企業債を発行して事業を行っています。

(単位:円)

  令和6年度 令和5年度 令和4年度
年度末残高 8,218,791,693 8,862,409,257 9,410,626,497

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


みなさんの声をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?