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令和5年度下水道事業会計の決算(概要)

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0108804 更新日:2024年10月21日更新

令和5年度事業の決算概要についてお知らせします

【事業概要】

令和5年度事業により、整備済面積が9ha拡大し、整備率は81.4%となりました。(前年度比 0.7ポイント増加)
汚水処理人口普及率は、82.8%となりました。(前年度比 4.2ポイント減少)
水洗化率は、下水道接続人口が253人増加し、整備区域内人口が284人減少したことから、67.9%となりました。(前年度比 1.9ポイント増加)
有収率は、89.1%となっています。(前年度比 2.4ポイント減少)

区分 単位 令和5年度 令和4年度 令和3年度
整備済面積 ha 1,127 1,118 1,104
全体計画面積 ha 1,385 1,385 1,385
整備区域内人口 23,311 23,595 23,753
計画区域内人口 28,161 27,125 27,357
下水道接続人口 15,822 15,569 15,441
下水道整備率(A) 81.4 80.7 79.7
汚水処理人口普及率(B) 82.8 87.0 86.8
水洗化率(C) 67.9 66.0 65.0
年間総処理水量 2,149,283 2,117,528 2,198,820
年間有収水量 1,915,854 1,938,159 1,945,032
有収率(D) 89.1 91.5 88.5
使用料単価 151.0 149.9 149.3

(注)
・公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業及び小規模集合排水処理事業の合計値を記載している。
・(A)下水道整備率: 整備済面積÷全体計画面積
・(B)汚水処理人口普及率: 整備区域内人口÷計画区域内人口
・(C)水洗化率: 下水道接続人口÷整備区域内人口
・(D)有収率: 年間有収水量÷年間総処理水量

【建設改良事業】

令和5年度の主要事業として、公共下水道事業は久世・勝山処理区については黒尾地区及び野白地区の管渠工事、久世浄化センターの改築工事、落合処理区については落合垂水地区の管渠工事を行いました。また、特定環境保全公共下水道​事業は中和浄化センター更新実施設計を行いました。

決算状況

下水道事業会計は、一般会計とは別に会計を設け、民間企業と同様の会計方式が用いられています。その内訳は、収益的収支と資本的収支に区分されています。


■収益的収支(税抜) 下水道使用料などを財源とし、施設の運転・管理など下水道事業の経営活動によって生じる収支

(1)収益 (単位:円)

区分 令和5年度 令和4年度 令和3年度
営業収益 335,354,594 333,081,765 335,115,981
  下水道使用料 289,271,840 290,539,099 290,414,640
  雨水処理負担金 34,229,000 28,000,000 34,499,000
  新庄村負担金 11,460,254 14,168,283 9,762,841
  その他営業収益 393,500 374,383 439,500
営業外収益 1,373,842,393 1,403,748,913 1,298,459,094
  受取利息 6,908 4,086 4,061
  一般会計補助金 163,443,000 163,748,000 178,826,000
  一般会計負担金 599,896,000 622,030,000 584,173,000
  長期前受金戻入 586,633,045 591,400,642 522,999,074
  雑収益 643,440 1,466,185 2,456,959
  国県補助金 23,220,000 25,100,000 10,000,000
経常収益 1,709,196,987 1,736,830,678 1,633,575,075
特別利益 713,432 540,194 0
  その他特別利益 713,432 540,194 0
総収益 1,709,910,419 1,737,370,872 1,633,575,075

(注)金額は、消費税及び地方消費税を含まない。

(2)費用 (単位:円)

区分 令和5年度 令和4年度 令和3年度
営業費用 1,544,459,165 1,558,737,201 1,475,989,603
  管渠費 39,883,660 40,526,959 41,818,751
  ポンプ場費 6,744,682 6,410,577 5,595,761
  処理場費 314,788,292 306,853,789 265,316,681
  総係費 95,504,158 107,514,714 85,582,593
  減価償却費 1,087,483,793 1,094,065,746 1,074,256,866
  資産減耗費 54,580 3,365,416 3,418,951
営業外費用 144,342,854 152,930,408 155,877,627
  支払利息 130,200,058 140,147,826 151,111,163
  諸支出 14,142,796 12,782,582 4,766,464
経常費用 1,688,802,019 1,711,667,609 1,631,867,230
特別損失 193,594 228,394 957,158
  過年度損益修正損 193,594 228,394 957,158
総費用 1,688,995,613 1,711,896,003 1,632,824,388

 (注)金額は、消費税及び地方消費税を含まない。

(3)損益 (単位:円)

区分 令和5年度 令和4年度 令和3年度
経常収益 1,709,196,987 1,736,830,678 1,633,575,075
  営業収益 335,354,594 333,081,765 335,115,981
  営業外収益 1,373,842,393 1,403,748,913 1,298,459,094
経常費用 1,688,802,019 1,711,667,609 1,631,867,230
  営業費用 1,544,459,165 1,558,737,201 1,475,989,603
  営業外費用 144,342,854 152,930,408 155,877,627
経常損益 20,394,968 25,163,069 1,707,845
特別損益 519,838 311,800 -957,158
当年度純損益 20,914,806 25,474,869 750,687

 


■資本的収支(税込) 下水道施設の整備・改良などの建設事業に必要な収支

(1)収入 (単位:円)

区分 令和5年度 令和4年度 令和3年度
資本的収入 1,033,437,256 1,003,006,098 1,315,018,600
  企業債 359,200,000 245,100,000 411,200,000
  出資金 46,367,000 6,207,000 271,705,000
  補助金 447,324,000 547,472,000 481,800,000
  負担金 138,588,200 164,227,098 140,313,600
  基金繰入金 40,000,000 40,000,000 10,000,000
  その他収入 1,958,056    
収入合計 1,033,437,256 1,003,006,098 1,315,018,600

(2)支出 (単位:円)

区分 令和5年度 令和4年度 令和3年度
資本的支出 1,294,125,145​ 1,624,237,668 1,933,610,884
  建設改良費 341,307,905​ 676,789,689 1,014,323,670
  企業債償還金 952,817,240​ 947,447,979 919,287,214
支出合計 1,294,125,145​ 1,624,237,668 1,933,610,884
収支差引 -260,687,889 -621,231,570 -618,592,284

 

■(繰越分)資本的収支(税込)  前年度より予算を繰り越した資本的収支

(1)収入 (単位:円)

区分 令和5年度 令和4年度 令和3年度
資本的収入 100,676,000 174,257,000 262,666,000
  企業債 45,400,000 81,200,000 132,400,000
  補助金 55,276,000 91,200,000 123,160,000
  負担金   1,857,000 7,106,000
収入合計 100,676,000 174,257,000 262,666,000

(2)支出 (単位:円)

区分 令和5年度 令和4年度 令和3年度
資本的支出 100,720,000 174,257,000 294,241,000
  建設改良費 100,720,000 174,257,000 294,241,000
支出合計 100,720,000 174,257,000 294,241,000
収支差引 -44,000 0 -31,575,000

(注)収支差引不足額は、損益勘定留保資金等で補てんしました。

財務諸表等(損益計算書、貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書)

地方公営企業の決算書類(財務諸表)として、「損益計算書」と「貸借対照表」があります。
「損益計算書」とは、一営業期間(4月1日~3月31日)における企業の経営成績を明らかにするために、その期間中に得たすべての収益と、これに対応するすべての費用を記載し、純損益とその発生の由来を表示した報告書です。
「貸借対照表」は、企業の財政状態を明らかにするため、一定の時点(3月31日)において企業が保有するすべての資産、負債及び資本を総括的に表示した報告書です。資産の合計額と負債及び資本の合計が常に一致することからバランスシートとも呼ばれています。
また、決算附属書類として「キャッシュ・フロー計算書」があります。
この計算書は、一事業年度の現金の収入・支出(お金の流れ)に関する報告書です。

令和5年度真庭市下水道事業損益計算書 [PDFファイル/212KB]

令和5年度真庭市下水道事業貸借対照表 [PDFファイル/200KB]

令和5年度真庭市下水道事業キャッシュ・フロー計算書 [PDFファイル/195KB]

企業債残高

 下水道施設の建設には多くの費用がかかります。建設した施設に係る費用負担を世代間の公平性を図るため、他の財源で賄いきれない費用については、企業債を発行して事業を行っています。

(単位:円)

  令和5年度 令和4年度 令和3年度
年度末残高 8,862,409,257 9,410,626,497 10,031,774,476

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