ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップ > 組織でさがす > 生活環境部 > スポーツ・文化振興課 > 「 森の芸術祭 晴れの国・岡山 」

本文

「 森の芸術祭 晴れの国・岡山 」

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0084804 更新日:2024年5月1日更新

2024年秋、岡山県北で芸術祭が開催されます

会 期:2024年9月28日 - 11月24日 

【開催エリア】
真庭市/津山市/高梁市/新見市/美作市/新庄村/
鏡野町/勝央町/奈義町/西粟倉村/久米南町/美咲町

【作品設置市町村】
真庭市/津山市/新見市/鏡野町/奈義町

森芸チラシ<外部リンク>

2024年秋、岡山県北部の地域において、国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が開催されます。

古代より大和と出雲を結ぶ出雲街道が東西に延び、近世には城下町・宿場町として栄えたこの地には、さまざまな伝統建築や工芸、芸能などのレガシーが残されています。大地や森からは果物や木材などの恵みがあり、その豊かさをサスティナブルにするためのさまざまな試みがなされており、なかでも木質バイオマス発電など森林資源を生かした取り組みはSDGsの先駆モデルとして評価されています。また蒜山高原をはじめ、美作三湯、鍾乳洞など、過度に観光地化されていない悠々とした時空間は、エコロジー思考における新しい可能性を秘めています。

森の芸術祭という名称は、温暖な気候、豊かな水や資源、食など、私たちが生きる上での大切な要素を満たしているこの地域の、自然の恵みや文化、人々が集まる場所としての多様性と豊かさを象徴する「森」からきています。

本芸術祭は、その「森」がもたらす「恵み」を芸術の力で未来に向けて活性化することを目的とし、「本当に必要な資本とは何か?」を問いかけます。美術館や記念館や学校などの文化施設、水やエネルギー、食の供給といった生活のインフラ、自然環境を共通の資本と考え、アーティストのみならず、建築家、科学者、民俗学者といった専門家も交え、地域の人々の協力を得ながら「新しい資本」をつくりあげていきます。

芸術は多様な考えを反映するとともに、これを人々に共感させ、新しい世界やものの見方に向けての想像力を養います。それは「驚き」「感動」「わくわく感」「ときめき」「生きていることの喜び」「深く感じ考えることの充足感」をもたらします。県北というひとつのエコロジーが芸術のエネルギーを得て、人々の心や感性をリフレッシュさせる「場」に変容します。晴れの国の森の住民たちの祝祭は、それを祝う祭となります。

公式HP<外部リンク>より抜粋)

真庭市における開催情報

会 場

真庭市では蒜山にある GREENable HIRUZEN<外部リンク> が公式会場となります。

施設内の 蒜山ミュージアム<外部リンク> にて、参加アーティストによる展覧会を開催予定。

GH  ミュージアム
​©Kawasumi-Kobayashi Kenji Photograph Office​


住 所:​〒717-0602 真庭市蒜山上福田1205-220
休館日:毎週水曜日
開館時間:9時00分-17時00分(入館は16時45分まで)


☆詳細は公式HP等でもご案内してまいります。

GREENable HIRUZEN instagram  insta<外部リンク>

 

 

MANIWA BAUM(まにわばうむ)

このたび、森の芸術祭を契機に「対話」軸の「場を生む」ためのコミュニティ「MANIWA BAUM<外部リンク>」が誕生しました。「森の芸術祭」をきっかけにして、あらゆる分野、世代を超えて人々が繋がれるよう、市内各所で対話し合う場を作りながら活動​を展開していきます。

kickoff

MANIWA BAUM SNS  
SNS

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)