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蒜山ミュージアム 第13回展覧会開催

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0103187 更新日:2025年6月11日更新

山本修司展:描写する水面(すいめん)/枯山水の水面(みなも)​

作品1

river (ishite) '24

2024年、photo: Minamino Kaoru​

 

山本修司(やまもとしゅうじ/1959 年愛媛県生まれ)
1982 年大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業の山本修司は、長年関西を中心に活動してきた美術家で、近年拠点を故郷の愛媛県松山市に移した後も精力的に活動を続けています。同世代の「関西ニューウェーブ」などと呼ばれた作家たちに近い立ち位置で、ジャンルや素材・技法にとらわれない、自由な発想で制作をしています。
近年は、木漏れ日から水面とその光の反射へと興味が移り、自然の中の水面の反射を思わせる、抽象と具象のあわいを行くような平面作品(油彩画、写真への彩色、写真を用いた1 点ものの版画)や水平面を意識した器状の石を接着したオブジェ、河原の風景を思わせる石のレリーフなどを制作し、多くの人を魅了しています。
今回の個展では本展覧会のために制作された新作に加え、これまでに制作された近作・旧作から選抜した作品も展示する予定です。

 

作品2    作品3

MATER '20                産霊 壱(さんれい いち) 

2020年、photo: Minamino Kaoru ​               2014年、photo: Minamino Kaoru ​

 

 

 

【会期中のイベント】


■ワークショップ「新しい星座づくり」
 石を用いた作品制作のワークショップ
8月9日(土曜日)10時30分 ~ 12時30分
会場:GREENable HIRUZEN 2 階フリースペース
対象:小学 3 年生以上 おとなまで
定員:15 名(要予約)
予約方法は決定次第、ホームページにてお知らせします。


■アーティストトーク 山本修司
8月9日(土曜日)14時00分 ~ 15時00分
予約不要、入館料のみにてご参加いただけます。


■館長対談:尾崎信一郎× 山本修司
 鳥取県立美術館の尾崎館長との対談
9月27日(土曜日)14時00分~15時30分
会場:GREENable HIRUZEN 2 階フリースペース
予約不要、入館料のみにてご参加いただけます。


■学芸員によるギャラリートーク(説明会) 各回 40 分程度
7月19日(土曜日)14時00分~、10月19日(日曜日)11時00分~、11月3日(月・祝)11時00分~
各回 40 分程度、予約不要、入館料のみにてご参加いただけます。

展覧会概要

 

会 期

2025年7月19日(土曜日)~2025年11月24日(月曜日・振休)

会 場

真庭市蒜山ミュージアム<外部リンク>

〒717-0602 真庭市蒜山上福田1205-220 GREENable HIRUZEN内

休館日

毎週水曜日(8月13日は開館)

開館時間

9時00分~17時00分 (入館は16時45分まで)

入館料

一般(高校生以上)…500円  中学生以下…無料  

20人以上の団体…1人400円

真庭市蒜山郷土博物館 の入館券の半券をお持ちの方…100円引き

*各種減免につきましてはこちらをご参照ください。

  https://www.city.maniwa.lg.jp/soshiki/13/49398.html

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