本文
生活環境部経営目標
令和5年度 部局経営目標【生活環境部】
(1)部局の役割・使命(ミッション)・経営方針
1 「共生社会まにわ」、「ジェンダー平等」の推進【No.5:ジェンダー平等を実現しよう】
・すべての人が尊重され、平和で明るく住みよいまちに向けて、人権教育・啓発を進め、性別や個性にかかわらず誰もが共に輝く社会の実現に努めます。
2 安全安心のまちづくり【No.11:住み続けられるまちづくりを】
・市民生活の安全安心を高めるため、市民とともに地域防犯力の強化と、困りごとや、ひきこもりなどの新たな相談に対する体制強化に努めます。
3 国民健康保険事業の安定運営と後期高齢者医療制度の維持【No.3:すべての人に健康と福祉を】
・特定健診などの受診率向上やスポーツを通して健康づくりなどに取り組み、国民健康保険事業の安定運営と後期高齢者医療制度の維持に努めます。また令和4年度から開始した「保健事業と介護予防の一体的な実施」事業に取り組み、高齢者の健康推進と介護予防に繋げます。
4 地域循環共生圏の創造と環境学習・SDGsの推進【No.17:パートナーシップで目標を達成しよう】
・自然や文化、人の暮らしを生かした賢く成長し進化する自律的な共生圏を、上流と下流・里山と里海との連携を進めながら市民とともに創造し、SDGsの理念に沿った、環境学習の一層の充実やごみの減量化につながる事業を展開します。
5 資源循環型社会の実現と2050カーボンニュートラルに向けた取組の推進【No.7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに】
・生ごみ等を原料とした資源化施設建設事業による資源循環型社会、バイオマス発電など自然再生エネルギーによる地域エネルギー自給率100%、「エネルギーエコタウン真庭」の実現及び脱炭素社会に向けた取り組みを推進し、2050カーボンニュートラルまにわの構築に努めます。
6 持続可能な廃棄物処理の仕組みづくり【No.12:つくる責任、つかう責任】
・真庭市の廃棄物処理の現状と課題を市民に周知しながら、老朽化している施設・設備の延命化と統合へ向けた取り組みを推進します。
7 利便性と回遊性のある公共交通環境の整備【No.11:住み続けられるまちづくりを】
・市民生活にとって便利で回遊性のある「まち」を目指し、まにわくんの安定的な運行と市民のニーズに沿った利便性の高い新たな地域内乗合交通と「共助による地域のあし」の充実を図ります。
・JR姫新線の存続に向け、JRや沿線市町等との協力による市内外の利用者に対する利用促進策を実施しながら、利便性と接続性の向上に取り組むとともに、高速バス路線においても通常運行に向けた施策の検討に取り組んで行きます。
8 スポーツや文化を楽しめる環境づくりと交流促進及び地域振興【No.4:質の高い教育をみんなに】
・誰もが気軽にスポーツや芸術・文化に触れる機会を提供し、自主的な市民の参加と関心を高めます。さらに、関係団体の支援や人材育成、スポーツ・文化を通じた共生社会の推進などに積極的に取り組み、併せて外部に情報発信することにより、交流・関係人口の獲得に繋げます。
9 市民窓口サービスの向上と事務の効率化【No.11:住み続けられるまちづくりを】
・公証制度の適正な運用を図るため、確実で丁寧な市民窓口サービスを提供します。また、市役所に行かなくても公的証明書が取得可能なマイナンバーカードを利用した窓口サービスの周知に努め、市民窓口の事務効率化と窓口の混雑緩和に取り組みます。