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【持続可能な公共交通の実現に向けて】包括連携協定を締結しました
パートナーシップで持続可能な公共交通を推進します
真庭市は、岡山ダイハツ販売株式会社、株式会社アイシン、岡山トヨタ自動車株式会社、損害保険ジャパン株式会社岡山支店と包括連携協定を締結しました。
5者のパートナーシップにより、持続可能な公共交通の仕組みを推進するため、取り組んでいきます。
協定先
・岡山ダイハツ販売株式会社
・株式会社アイシン
・岡山トヨタ自動車株式会社
・損害保険ジャパン株式会社岡山支店
・真庭市
以上5者
協定締結に至る経緯
近年、公共交通利用者のニーズが「ドア・ツー・ドア」(door to door 自宅のドアから目的地のドアまで直接アクセスできること)に変わってきており、既存のコミュニティバスの仕組みでは対応が難しいケースが増加しています。様々な移動ニーズに柔軟に対応できる、新たな公共交通の仕組みの構築が求められています。
このような状況において、真庭市は、今回協定を締結する事業者様や市内のタクシー事業者と連携し、AI配車システム『チョイソコ』の導入に向け、複数回検討を行ってきました。
このたび、持続可能な公共交通の実現、そしてSDGs目標の達成などに向けこれまで以上に連携を深め取り組んでいくことについて基本的な合意に達したため、協定を締結する運びとなりました。
協定の内容
双方が緊密に連携することにより、双方が有する人的・物的資源を有効に活用して、市民の福祉の向上、地域の活性化等を図ることを目的とし、締結するものです。
(1)公共交通・移動に関すること
(2)SDGsの達成に資する取組に関すること
(3)生活の質の向上に関すること
(4)健康増進・疾病予防に関すること
(5)地域の安全・安心に関すること
(6)児童・青少年の健全育成に関すること
(7)文化・スポーツ振興に関すること
(8)その他、両者が必要と認める事項