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真庭市公共施設等総合管理計画を改訂しました
子どもたちに負担を残さないために。
真庭市では、次の世代へ負担を残さないよう、人口や財政規模に応じた適正な公共施設等の配置を行い、持続可能な地域づくりを市民の皆さまと共に実現していくために、「公共施設等総合管理計画」を平成29年3月に策定しました。
平成の大合併により誕生した真庭市では、旧9ケ町村がそれぞれ整備した数多くの公共施設等を引き継ぎ、5万市民の大切な資産として活用してきました。一方で、近年の人口減少と少子高齢化が進む中、これまでに整備してきた多くの公共施設等の適正な質の維持と長寿命化に向けた取組が重要な課題の一つとなっています。
「真庭市公共施設等総合管理計画」(以下「本計画」という。)は、これまでに実施してきた公共施設等に係るマネジメントをさらに一歩進め、人口や財政規模に応じた質・量ともに適正な公共施設等の配置を行い、上質で熟成した「まち」に相応しい効率的で魅力的な施設経営と財産活用に取り組むためのファシリティマネジメント推進体制を構築するとともに、持続可能な地域づくりを市民の皆さまと共に実現していくために策定するものです。
真庭市公共施設等総合管理計画の改訂
国から示された「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針の改訂」に伴い、真庭市公共施設等総合管理計画の改訂を行いました。