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12月7日(土曜日)に人権参観日・お飾り作り教室がありました。
1校時の授業参観では、各学級で道徳の授業を見ていただきました。1・2年生「ことばはまほう」、3・4年生「お母さんのせいきゅう書」、5・6年生「名前のない手紙」と、それぞれの学級で児童は、相手を思いやることや、勇気を出して正しいことを行うことの大切さについて真剣に考えていました。
その後は体育館で「お飾り作り教室」を行いました。指導者の手配や材料の準備などのお世話を「富原福祉のむらづくり推進委員会地域交流部」の方々がしてくださいました。
富原小学校の伝統行事であるお飾り作り。今年は講師の宮田精一さんを中心に、地域交流部の方や学校支援ボランティアの方に指導をお願いしました。
今年は、児童も自分で作れるように小さめのお飾り作りに挑戦しました。指導者の方に教えていただきながら、親子仲良く協力しながら楽しそうにお飾りを作る姿が見られました。ナンテンや紙垂(しで)、稲穂などの飾りもつけて、無事に立派なお飾りが完成しました。どのご家庭でもよい年を迎えることができそうです。
お忙しい中ご協力いただいた指導者のみなさまには、大変お世話になりました。ありがとうございました。