和食の日にちなんで「だし」について、栄養士の先生にお話しを聞きました。
子ども達は「だしって聞いたことあるけど、なんだろう?」と興味をもって話しを聞くことができました。
「だし」の食材には、かつお節、昆布、いりこ、干しシイタケ等があることや、料理によって使う「だし」が違うことも教えてもらいました。
実際に、その日の給食で使う「だし」の試飲もしました。子ども達は、色を見たり匂ったりして、「かつお節の匂いがする」「味が薄いなあ」と口々に感想を言いながら、味わっていました。
次の日、子ども達は「うちは、いりこでだしを取ってるんで」「うちのお母さんもそう言っとったよ」と、それぞれの家庭でのだしを聞いたり見たりして教えてくれる子もいました。
和食について興味をもつきっかけになったように思います。