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秋空のとても気持ちのいい季節になりました。運動会も終わり、園庭では、ダンスやかけっこ等の運動会ごっこも楽しみながら、秋の自然にも触れ、各学年で、今の時期しかできない経験をしています。
お隣の小学校にどんぐりを拾いに行きました。歩いていると、虫の声や鳥の鳴き声、落ち葉を踏みしめる音など秋の自然を感じながら歩くことができました。「大きいどんぐり見つけたよ!」「どんぐりが帽子かぶってる!」など様々な発見を喜んだり、「こんなにいっぱい拾ったよ!」と友達と比べたり、とっても楽しいおさんぽでした。
春に植えたさつまいもが大きくなり、土から頭がのぞくほどになりました。4、5歳児の子どもたちが、楽しみにしていたお芋ほりをしました。まずは、5歳児さんがお芋のつるを取りました。「よいしょ!よいしょ!」と声を合わせて引っ張りました。お芋と子どもたちの綱引きです。
「見て!見て!お芋が見えてきた!」「すご~い!繋がってるよ!」「ちょっと、手伝って!」友達と協力して大きなお芋を収穫しました。
とっても大きなお芋にびっくり!「給食で出るかなあ?」「おいしそう!早く食べたいなあ」とみんなで会話しながら、楽しいお芋ほりができました。
みんなでお世話をして育て、収穫する喜びを味わうことができました。自然体験を通して『食』への関心がさらに深まっています。