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はにわの森から郷育魅力化コーディネーターの先生方に来ていただき、森あそびをしました。蒜山の大自然をたくさん持って来ていただき、5月23日には5歳児、6月5日には3・4歳児が楽しみました。
たっぷりの落ち葉が入ったプールに大興奮!子どもたちは、パリパリの葉っぱの音や感触など楽しみながら、「葉っぱの雨だぁ!」「カブトムシのにおいがする!」「寝るから、葉っぱかけて!」ばらまいたり転んだり、葉っぱの中に隠れたり、ダイナミックに遊びました。
「転がすよ~」「いいよ~」どんぐりや松ぼっくりを転がします。途中に障害物などを置くと、通り道がいろいろ変化することにも気付き、友達と声を掛け合って遊びました。
『3匹のこぶた』のお話に出てくる❝わらの家❞。子どもたちは、こぶたになりきって、「早く家を作らないと、おおかみが来ちゃう~」と組み立てます。3歳児4歳児は、お話に入り込み、ハラハラドキドキ感を味わいました。5歳児は「うまく立たないなあ」「そっち持って!」と友達と協力して完成を目指す姿がありました。年齢によって、遊び方が様々で、面白いです。
「何人乗ったら、同じになるかな?」みんなで乗って比べっこ♡ 固定していないので、グラグラだけど、バランスとって考えて乗りました。
薪のボーリングや木の積み木など、いろんな大きさや形の❝ 木 ❞で遊びました。じっくり落ち着いて遊べるコーナーで子どもたちは、それぞれイメージを膨らませたり、バランスをとることの難しさを感じたり、試行錯誤することも楽しみました。
森の恵みを活用し、真庭ならではのあそびの中で、自主的に考える子どもを育てていく。普段できない自然物に ❝まみれて❞ 遊ぶいい経験ができました。