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5月15日に5歳児が、真庭市漁業協同組合さんからお誘いをいただき、鮎の稚魚の放流に行ってきました。
漁協組合の方から、稚魚と成長した鮎の大きさの違いや、鮎は1年しか生きられないことや、川で大きくなると、魚釣りをして食べることができることなどいろいろなことを教えてもらいました。
バケツに入った稚魚を見たり触れたりして、「かわいい~」「つるつるしてる~」「泳ぐの速~い」と稚魚の様子をよく観察し、友達と気付いたことや、発見したことを話していました。
いよいよ、広い旭川に流す時がきました。それぞれが、小さな鮎に「大きくなってね」「元気でね」など優しく声をかけながら放流しました。
たった一年しか生きられないこと、さらに、大きくなるまでには、空からは鳥、川の中でも他の生きものに狙われて食べられてしまうこともあること・・・漁協組合の方から聞きました。子どもたちは、いろんなことを思いながら、鮎を応援して送り出しているようでした。